Guns N' Roses サポートアクト in さいたまスーパーアリーナ
- 2017/01/29
- 17:00
日本のライブどころか今年の予定すら出していない
BABYMETAL
決まっているのは1月のGuns N' Rosesと4月からの
Red Hot Chili Peppersのサポートアクト
待てど待てどライブの予定が出ない中での東京ドーム以来
約3ヶ月ぶりの日本でのライブ
サポートアクトで時間にして30分しかないが私はその30分が楽しみで仕方なかった
さいたまスーパーアリーナでBABYMETALを見るのは2年前のLEGEND“2015” 〜新春キツネ祭り〜
以来である
VIPチケットを握りしめ心驚かせながらWゲートで開場の時間を待つ

待機している間ガンズTを着た年配のファンの方と少しお話をさせていただいた
やはり今回のツアーでのガンズ達の姿には驚きしか隠せないようだ
ガンズファン
「ライブはちゃんとやるし、時間も守るし昔とは良い意味で変わったよ」
OU
『昔はどんな感じだったんですか?』
ガンズファン
「そりゃ~スゴかったよ!一番はあれかな?アクセルがメンバーの女とヤってる声を収録してそれをCDに入れちゃったんだから笑」
OU『それヤバイっすねw』
....
ガンズヤベー(;∀;)
OU
『僕はBABYMETALのファンですがガンズのことも少し調べてきました!今日は一緒に楽しみましょう!』
と握手をさせていただきました。
本当に優しい方でしたね
いよいよ自分の番になり近くにいた知り合いのメイトさんに『行ってきます』と一言挨拶をしいざ会場内へ
今回のステージはエンドステージのスタジアムモード
約3万人を収容できる本気モード



日本でこんな最高な状態でしかもドームではできなかったスタンディングでのライブ
(VIPエリアのみ)
最高だな...
私はLブロックの下手
最前から7.8列目ぐらいでその時を待っていた
周りを見渡すとベビメタTシャツを着た方がチラホラ見えたので何故か心強かった
そして何故か周りのガンズTを着ている方に恐怖を覚えていた...
BABYMETALのワンマンみたいにモッシュやサークル作ったら殴りかかれるかな(._.)
と考えたが気にして楽しまなかったら絶対に後悔すると思い殴られたら全力で土下座をしようとゆう覚悟で普段通り楽しむことをこの時強く決意した
開演15分前になりローディーが現れ最後のサウンドチェックへ

上手藤岡神
下手Leda神
ベース瀧田神
ドラム青山神
BOH神は横アリでワレキューレ
大村神は都内でインストア
二人のツイートを見てこの布陣でくるのは予め予想はしていた
最終チェックも終え残すはただteam BABYMETALの登場を待つのみ
この時我慢できず『最愛ちゃーん』と叫んだのは言うまでもない
照明が消えいよいよGuns N' Roses JAPAN TOUR FINAL in さいたまスーパーアリーナ公演がスタート
上手からフードマントに身を包み一歩一歩ゆっくりと姿を現す三人
由結ちゃーーん!最愛ちゃーーん!すぅちゃーーん!
先程まで静かだった会場の至るところから発せられるメイト達の歓喜の叫び声
どんどん熱を帯びていくさいたまスーパーアリーナ
周りからは『えっ?凄くない?』
とゆう声も聞こえた
後ろからかかる圧縮
圧縮の中でライブを楽しむのは苦手なので後ろのスペースへ下がることに
それにしても近い
2年前の幕張で行われた時の超ブロックのような近さ
気づいたら人目を気にせず『最愛ちゃーん!由結ちゃーん!』と叫んでいたのは言うまでもない
他のメイト達も前方から離脱したのだろうか
空いたスペースに偶然かベビメタTシャツを着た方が無数にいる...
...やっちゃう?
目があった瞬間そんな声が聞こえた
ステージ上の三人は頭をフリフリさせ神バンドからはモッシュを誘発させるメロディーが
ピット内に空いたサークル
...いっちゃう?
またそんな声が聞こえた
SU-METALのデスボで空いた輪の中へ飛び込む無数のメイト達(自分も)
正直久々のモッシュは楽しい
待てど待てど中々発表されないBABYMETALのライブ
申し訳ないけど我慢することはできなかった
B!A!B!Y!
全力で叫び三人や周りの方と腕を上げたり下げたりするのはなぜこんなにも幸せなことなのか?
でステージを見れば普段中々会えない7人の姿...
最高か?
周りのガンズTを着た方を見たが皆さんもステージ上のメンバーを食い入るように見ている様子
頭を振りながら脳天を突き刺すサウンドを聴き疲れたら顔を上げステージ上のメンバーをじっと見つめる
気づいたらあっという間にBABYMETAL DEATHは終わっていた
後ろからは『こいつらヤバイ』『めっちゃカッコいいじゃん』といった声も聞こえ出だしは好調
照明が暗転し会場中に響くあわだまフィーバーのイントロ
と同時に『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と叫びながら拳を上げるメイト達
最前エリア ピット中央はほぼワンマン状態
神バンド達が意気揚々とお立ち台に上がり拳を突き上げながら観客を煽る
この日初めて見るあわだまフィーバーでの神ソロ
訳の分からない叫び声を上げていた
周りを見渡すとベビメタTを着ていない方やガンズTを着て先程まで腕を組んでじっとステージを見ていた方もリズムを取っている姿があり嬉しかった
Leda神から藤岡神
そして瀧田神から青山神に繋がるバトン
最後のアンカーはもちろんこの三人
Catch me if you canのように可愛く元気な姿で『はい!はい!はい!はい!はい!はい!はい!はい!』と姿を現す三人の姿
初めて神ソロからのあわだまを見たため釘いるように見てしまった...
ワン!ツー!ワン!ツー!スリー!フォー!
中毒性のあるサウンドが会場全体に轟く
『メタル』×『アイドル』の融合を掲げるBABYMETAL
まさにこの曲はそれを全面に押し出した一曲
日本では大阪 神戸 横浜 そして今日の埼玉
今日初めて彼女達を見るガンズファンの方にも何か刺さったことだろう
スタンディングでこのあわだまを見て聴いて踊るのはいつぶりだろうか...
記憶が確かなら8月のZepp Nagoya以来のスタンディングで楽しむあわだまフィーバー
例え前座だろうがなんだろうがじっとできるわけがない
頭の上や腰の下で輪っかを作ったりステージ上の三人と同じようにフリコピをしたり時にはじっと見つめたり...
最高としか言えない至福の時間
後から知ったことだがこの日ソロではLeda神がガンズの名曲である『Sweet Child O' Mine』を披露したそうだ

周りの反応はそこまで変化がなかったためライブ中にこんな粋なソロをやっていたとは思わなかった...
3曲目は『メギツネ』
激しいギターとドラムの音がぶつかり合い今にもはち切れんばかりのテンションに包まれるモッシュピット
それ!それ!それ!それそれそれそれ!
神々達は激しくヘドバンを
三人は可愛く激しいダンスを
ピットでも同じようにヘドバンをしたり三人と同じように『それ!それ!』と踊るメイト達
ステージ上のSU-METALもそんな会場の雰囲気を見渡している姿も印象的だった
それにしても今日のSU-METALからは並々ならぬ高揚感が見てとれる
幾千の時を超えて
今を生きる
あぁ〜 そうよ
この歌詞を歌い上げる場面
上手く言葉では表せないが歌う姿 表情 声の伸び 全てにおいて高ぶっているように私は見えた
キツネ~キツネ~私はメギツネ
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』
極悪非道なサウンドに拍車をかけたかのような会場から沸き上がる叫び声
赤い照明が照らされ見る人が見たら異様としか言えないこの光景
そしてメギツネと言ったらMOAMETALがSU-METALにあどけない表情を見せるこの場面
中央に集められるスポットライト
固唾を飲みながら見守る私...
残念なことに...
どんな表情だったから少し距離があったため分からなかった...
曲の中盤での観客を煽る場面
Are you ready?さいたまーーーー!!!
ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべバシバシ英語で煽りをかますSU-METAL
YUIMETALとMOAMETALもイヤモニを外し全力で可愛い姿で観客を煽る姿は正に天使
神々に至っては恐らく藤岡神だろうか
一人のギタリストとして超絶なアドリブ満載なテクニックを余すことなくぶちかます姿は正に神としか言えない
そんな神のサウンドからパワーをもらったのか
それとも自分でもセーブすることができなかったのか
はたまたサービス精神からか
Are you ready?
Are you ready!!!!
ワン!ツー!ワン!ツー!スリー!フォー!
SU-METALから放たれたキツネ面はピットに吸いこまれるかのようにヒラヒラ宙を舞う
通常ならスタンバイしているセキュリティーの前に落とすのがお決まりなはず
はたしてこのキツネ面を手にした強運の持ち主は一体誰なのか...
Only The FOX GOD Knows...
三人からの煽りを受けピットではお祭りかのような盛り上がり
ガタイのいい外人も狂喜乱舞しながらモッシュする姿は狂気の沙汰としか言いようがない
最後はSU-METALのあぁ~とセクシーな伸びのある歌声を聴き萌え死んだメギツネ...
はぁ...はぁ...はぁ...
叫び踊り狂ったメギツネで消耗した体力は想像以上で呼吸を整えるのに精一杯だった...
でも不思議と辛くはなくむしろ心地好ささえ感じてしまう
顔も緩みっぱなしで笑いが止まらない
折り返し地点となる4曲目
ギブミー...ギブミー...ギブミー...
暗転に包まれた中ギミチョコの煽りが木霊する
まだかまだかとざわつくピット内
ギブミー...チョコレーィ!!
気づいたら人目を気にせず全力でヘドバンをしていた
正直ギミチョコだけは記憶があまりないんですよね...
ヘドバンしたりフリコピしていたからかな?
でもこれだけは覚えている
曲の中盤にあのYUIMETALがステージの端まで走って来てくれたこと
私がいた場所はこの時ステージの端の方だったので肉眼ではステージ上の彼女達をあまりはっきり見ることはできずモニターと交互に見ていたので来てくれた時は本当に嬉しかった...
ギミチョコが終わると優しいSU-METALの声が会場中に広がる
まるで少しの安らぎを我々に与えるように...
静けさに包まれたピットからこんな声が聞こえた
何?何?この曲?イジメってやつ?
私は静かにこう言った...
『KARATEですよ!』
「あ~KARATEね!知ってる!知ってる!海外でウケているやつだ!」
意外とBABYMETALを知らない人でもKARATEを知っていたことに驚いた
三人は静かにKARATEの型を取りながらバックでは重低音のギターのサウンドが唸りを上げ静まり返った会場を再び熱くさせる
無表情で首を右に左に折りながら正拳突きをする三人
ピットでも三人と同じようにフリを真似する人やヘドバンで酔いしれる人
拳を掲げながらウォイ!ウォイ!と叫ぶ人
終盤を迎えてもなおヒートアップするここさいたまスーパーアリーナ
セイヤ!セ、セ、セ、セイヤ!
セイヤ!セ、セ、セ、セイヤ!
ソイヤ!ソ、ソ、ソ、ソイヤ!
ソイヤ!ソ、ソ、ソ、ソイヤ!
押忍!\押忍!/
会場を包み込む一体感
涙こぼれても
立ち向かってゆこうぜ
ひらすら
セイヤ ソイヤ 戦うんだ
拳をもっと 心をもっと
全部 全部 研ぎ澄まして
ウオオォォォウオオォォォウオオォォォ
まだまだ
セイヤ ソイヤ 戦うんだ
悲しくなって
立ち上がれなくなっても
個人的なKARATEのノリは拳を突き上げながら縦ノリで楽しむだけ
そしてステージ上の7人の姿を色々な想いを噛み締めながらただじっと見つめる
ただこれだけのことなのに...
ただこれだけのことなのに...
幸せだった...
スポットライト
そして観客の視線がお立ち台に上がるSU-METALに集まる

みんな手を上げて
みんなの声を聞かせて
観客 神バンド
そしてSU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
が叫ぶ
ウオォォウオォォウオォォ...
ウオォォウオォォウオォォ...

東京ドーム以来日本で見る彼女達の姿
東京ドーム以来日本のみんなで叫ぶ至福の時
今日が終わればしばらく見ることのできない寂しさ
色々な想いが重なり気づいたら一人涙を流しながらただただ叫んでいた...
ステージ上ではYUIMETAL MOAMETALも天使のような微笑み
セイヤ ソイヤ 戦うんだ!
Everybody Jump
揺れるさいたまスーパーアリーナ
そんな中噛み締めるようにただステージ上の7人の姿を見つめていた...
気がつけばラスト1曲
ここまでのセトリは21日 大阪と完全に同じ
と考えればラスト1曲はやはりこれだろう
Why do people hurt each other?
Who do they hurt them for?
ピアノの音色の中で響き渡るフレーズ...
ざわつくピット内
いくぞ!みんないくぞ!
しゃーいくぞ!
Wall Of Deathいくぞ!
そこもうちょい広がって
もうちょい下がろ下がろ
押さないでね押さないでね
ブロック中心付近で飛び交う無数の言葉
Wall Of Deathを知らないガンズファンがいる中でいつもとは違う空気の中徐々に広がりを見せるサークル
気のせいかも知れないが下手のLeda神もそんなピットの様子を見ているのかこちらをずっと見ていた気がする
No more bullying,forever.
イジメ、ダメ、ゼッタイ
準備は整った
美しいピアノの音色の中可憐に姿を現すSU-METAL
ステージ両脇でそっとその時を待つ
YUIMETALとMOAMETAL
ルルル~♪ルルル~♪ル~ルルルルル~♪
ルルル~ルル...ルルル~ルル...
ルルル~ルルルルル...
しゃーーいくぞ!!!!
ウオオォォォォ!!!!
沸き上がる叫びにも似たような歓声の嵐
青山神のシンバル
Leda神藤岡神から発せられる重低音
ピット内では『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と殺気を放ちながら発せられるメイト達の叫び声
そんな中不敵な笑みを浮かべながらYUIMETALとMOAMETALに視線を送るSU-METAL
この日最高潮のテンションに包まれるさいたまスーパーアリーナ
アァァァァァァァ
SU-METALの天井を突き破るかのような叫びをきっかけに一気にサークルの中に飛び込む観客達
揉みくちゃになりながらも表情は皆...
笑顔だった...
感情を全面に押し出し荒々しい中でも透き通るSU-METALの美しい歌い声
激しいダンスの中でも一際可愛いオーラを放ち続けるYUIMETALとMOAMETAL
そんな三人をバックから激しいサウンドで後押しをする神バンド達
全てが凝縮されたI.D.Zはやはり...
最高ですね...


YUIMETALではなく水野由結
MOAMETALではなく菊地最愛
さくら学院が結成される前から共にお互いを讃え合い切磋琢磨してきた二人
まるでじゃれ合うかのようなこの空間
二人だけの聖域と言えるだろう
痛み 感じて ずっと 一人
心 気づかないふり

親指を立てながら寄り添う三人
ピットでも親指を立てながらなぜか一ヶ所に集まり出す観客達
YUIMETALとMOAMETALが激しいバトルを展開すると同時にピットではこの日最後のモッシュが発生
イジメ ダメ イジメ ダメ 格好悪いよ
揺れるさいたまスーパーアリーナ
まるで2年前
LEGEND“2015” 〜新春キツネ祭り〜
のようだった...
イジメ ダ~メ ダ~メ
天に拳を突き上げる三人
その姿をじっと見つめながらポロリと漏れてしまった言葉
終わっちゃったよ...
We Are? BABYMETAL!!
We Are? BABYMETAL!!
ステージ端まで来てくれたMOAMETALに叫ぶ
ありがとう!本当にありがとう!
あーー最愛ちゃーーん!!
三人と神バンド達が視線を合わせカウントをする
3!2!1!
英語は分からないがたぶんSU-METALはこう言っていたんだろうか
この後はGuns N' Rosesのライブです!
皆さん!楽しんでね!
See you!!
笑顔を振り撒きながら上手に捌ける三人
ステージ上に残った神々達も満足した表情で光輝いていた
誰かも分からない周りの人達に
『今日も最高でしたね!』と握手やハグをしてしまい本当にすいませんでした
でもあの興奮は押さえることができなかった...
周りのガンズTを着た方達にも
すいませんでした
すいませんでした
お騒がせしてしまいすいませんでした
と急に言い出してしまったし...
でもそれだけ興奮した時間だった...
時間にして約30分弱
この時間を短いと思う人もいれば長いと思う方もいるだろう
私は後者のほうだ
冒頭でも書いたが2017年のBABYMETALのスケジュールは全くない
例年通りなら年明け公式からではないがチラホラ情報が出ていたが今年は全くなし
あっても遠く離れたアメリカでのRed Hot Chili Peppersとのツアーのみ
たかが30分...
されど30分...
BABYMETALを見れる喜び...
priceless...
本当にね...
Guns N' Rosesには感謝しかありません
BABYMETALを日本で見れるチャンス
BABYMETALを日本で撮影できるチャンス
Guns N' RosesがBABYMETALをサポートアクトに招いてくれなかったらこのような素晴らしい写真は世に出ることはなかっただろう




photo by にょき山氏
http://twilog.org/nyoki_yama



photo by ミタビン氏
数々の現場で腕を磨きあげてきた百戦錬磨のカメコさん達の上げた三人の姿
素晴らしいの声しか出ません...
本当に素晴らしいショットを余すことなく見せていただきありがとうございますm(__)m
そして快く写真を使わせていただき本当にありがとうございますm(__)m
最後に私は叫んだ...
ガンズのライブもみんなで楽しもうぜ!!!
余談だが本来ならイジメ、ダメ、ゼッタイの時お立ち台に乗るはずがMOAMETALだけ乗っていなかったようだ
私も興奮していて思い出せないんだが最前で見ていた知り合いのメイトさんから教えてもらった
真相は分からない
状況判断に優れたMOAMETALだから何かしら乗らなかった理由があったんだろう
パフォーマンスを見ていたかぎりでは怪我をしている気配もなかった
何事もなかったと私は信じています
.....
ガンズのライブを余すことなく楽しみ打ち上げ会場に向かう中目を疑うような写真をTLで確認
BABYMETALとGuns N' Rosesの集合写真だ

特にガンズファンの方が見たら驚く一枚
私も詳しいことはあまり分からないがGuns N' Rosesがメンバー全員で写真を撮るだけでもファンの方からしたら事件らしい
それがBABYMETALも交えての一枚だから信じられない
私はこの画像を片手に年配のガンズTを着た方に画像を見せてみた...
すると呆気に取られた表情で一言...
ガンズファン
「な、なんですか?これは」
OU
『Twitterで見たんですよ!やっぱりこの写真って凄いですかね?』
ガンズファン
「凄いに決まってるよ。ガンズが全員で撮るなんて...」
あぁ...やっぱり凄いんだな!
私は改めて思った...
ガンズファン
「いや~それにしても凄いね。」
OU
『やっぱり凄いんですね!僕ベビメタファンなのであまり凄さが分からなくて笑今日は楽しかったですね!』
と言い握手をさせていただきその場を去りました
Guns N' Roses×BABYMETAL
この2グループを同じ日 同じ場所で見れた喜び...
初めは全く興味がなかったガンズのこともいつの間にか好きになっていた自分がいる
55歳にしてステージの端から端まで全力で走りハイトーンボイスで歌い上げ曲が終わるごとにお辞儀をするアクセルの姿
表情を変えず黙々とギターの音色を奏でるスラッシュ
ちょい悪オヤジの雰囲気を出しつつ優しい笑顔を時折見せてくれたダフ
映像で見てもピンと来なかったがいざ生で見てみると分かる凄み...
本当に来てよかった...
BABYMETALをサポートアクトに招いてくれてありがとう
私に素晴らしい光景を見せてくれてありがとう


BABYMETALだけではなくMAN WITH A MISSIONも優しく向かえ入れてくれてありがとう

また日本で会えることを楽しみにしています
Thank you! Guns N 'Roses! I am looking forward to seeing live in Japan again!


最後になりますが後日Guns N' Rosesの公式からこのような写真が上げられていた
なんとも心暖まる一枚なんだろうか
ロックのスーパースターを前にしても普段と変わらない無邪気な笑顔を見せるSU-METALとMOAMETAL

ステージ上ではあまりにもデカすぎる存在感を放っている三人
でもステージから降りれば普通の女の子達
この一枚を見て染々と考え込んでしまった...

次日本でライブをするのはいつになるんだろうか?
恐らく知っているのはキツネ様のみ
この幸せな時間や興奮できる時間を私はいつまでも待ち続けます
今度盛り上がる時はやっぱりワンマンライブがいいですね!


Guns N' Roses サポートアクト in さいたまスーパーアリーナ
セットリスト
01 BABYMETAL DEATH
02 あわだまフィーバー +神バンドソロ
03 メギツネ
04 ギミチョコ
05 KARATE
06 イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンドメンバー
G 藤岡幹大
G Leda
B 瀧田イサム
Dr 青山英樹

BABYMETAL
決まっているのは1月のGuns N' Rosesと4月からの
Red Hot Chili Peppersのサポートアクト
待てど待てどライブの予定が出ない中での東京ドーム以来
約3ヶ月ぶりの日本でのライブ
サポートアクトで時間にして30分しかないが私はその30分が楽しみで仕方なかった
さいたまスーパーアリーナでBABYMETALを見るのは2年前のLEGEND“2015” 〜新春キツネ祭り〜
以来である
VIPチケットを握りしめ心驚かせながらWゲートで開場の時間を待つ

待機している間ガンズTを着た年配のファンの方と少しお話をさせていただいた
やはり今回のツアーでのガンズ達の姿には驚きしか隠せないようだ
ガンズファン
「ライブはちゃんとやるし、時間も守るし昔とは良い意味で変わったよ」
OU
『昔はどんな感じだったんですか?』
ガンズファン
「そりゃ~スゴかったよ!一番はあれかな?アクセルがメンバーの女とヤってる声を収録してそれをCDに入れちゃったんだから笑」
OU『それヤバイっすねw』
....
ガンズヤベー(;∀;)
OU
『僕はBABYMETALのファンですがガンズのことも少し調べてきました!今日は一緒に楽しみましょう!』
と握手をさせていただきました。
本当に優しい方でしたね
いよいよ自分の番になり近くにいた知り合いのメイトさんに『行ってきます』と一言挨拶をしいざ会場内へ
今回のステージはエンドステージのスタジアムモード
約3万人を収容できる本気モード



日本でこんな最高な状態でしかもドームではできなかったスタンディングでのライブ
(VIPエリアのみ)
最高だな...
私はLブロックの下手
最前から7.8列目ぐらいでその時を待っていた
周りを見渡すとベビメタTシャツを着た方がチラホラ見えたので何故か心強かった
そして何故か周りのガンズTを着ている方に恐怖を覚えていた...
BABYMETALのワンマンみたいにモッシュやサークル作ったら殴りかかれるかな(._.)
と考えたが気にして楽しまなかったら絶対に後悔すると思い殴られたら全力で土下座をしようとゆう覚悟で普段通り楽しむことをこの時強く決意した
開演15分前になりローディーが現れ最後のサウンドチェックへ

上手藤岡神
下手Leda神
ベース瀧田神
ドラム青山神
BOH神は横アリでワレキューレ
大村神は都内でインストア
二人のツイートを見てこの布陣でくるのは予め予想はしていた
最終チェックも終え残すはただteam BABYMETALの登場を待つのみ
この時我慢できず『最愛ちゃーん』と叫んだのは言うまでもない
照明が消えいよいよGuns N' Roses JAPAN TOUR FINAL in さいたまスーパーアリーナ公演がスタート
上手からフードマントに身を包み一歩一歩ゆっくりと姿を現す三人
由結ちゃーーん!最愛ちゃーーん!すぅちゃーーん!
先程まで静かだった会場の至るところから発せられるメイト達の歓喜の叫び声
どんどん熱を帯びていくさいたまスーパーアリーナ
周りからは『えっ?凄くない?』
とゆう声も聞こえた
後ろからかかる圧縮
圧縮の中でライブを楽しむのは苦手なので後ろのスペースへ下がることに
それにしても近い
2年前の幕張で行われた時の超ブロックのような近さ
気づいたら人目を気にせず『最愛ちゃーん!由結ちゃーん!』と叫んでいたのは言うまでもない
他のメイト達も前方から離脱したのだろうか
空いたスペースに偶然かベビメタTシャツを着た方が無数にいる...
...やっちゃう?
目があった瞬間そんな声が聞こえた
ステージ上の三人は頭をフリフリさせ神バンドからはモッシュを誘発させるメロディーが
ピット内に空いたサークル
...いっちゃう?
またそんな声が聞こえた
SU-METALのデスボで空いた輪の中へ飛び込む無数のメイト達(自分も)
正直久々のモッシュは楽しい
待てど待てど中々発表されないBABYMETALのライブ
申し訳ないけど我慢することはできなかった
B!A!B!Y!
全力で叫び三人や周りの方と腕を上げたり下げたりするのはなぜこんなにも幸せなことなのか?
でステージを見れば普段中々会えない7人の姿...
最高か?
周りのガンズTを着た方を見たが皆さんもステージ上のメンバーを食い入るように見ている様子
頭を振りながら脳天を突き刺すサウンドを聴き疲れたら顔を上げステージ上のメンバーをじっと見つめる
気づいたらあっという間にBABYMETAL DEATHは終わっていた
後ろからは『こいつらヤバイ』『めっちゃカッコいいじゃん』といった声も聞こえ出だしは好調
照明が暗転し会場中に響くあわだまフィーバーのイントロ
と同時に『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と叫びながら拳を上げるメイト達
最前エリア ピット中央はほぼワンマン状態
神バンド達が意気揚々とお立ち台に上がり拳を突き上げながら観客を煽る
この日初めて見るあわだまフィーバーでの神ソロ
訳の分からない叫び声を上げていた
周りを見渡すとベビメタTを着ていない方やガンズTを着て先程まで腕を組んでじっとステージを見ていた方もリズムを取っている姿があり嬉しかった
Leda神から藤岡神
そして瀧田神から青山神に繋がるバトン
最後のアンカーはもちろんこの三人
Catch me if you canのように可愛く元気な姿で『はい!はい!はい!はい!はい!はい!はい!はい!』と姿を現す三人の姿
初めて神ソロからのあわだまを見たため釘いるように見てしまった...
ワン!ツー!ワン!ツー!スリー!フォー!
中毒性のあるサウンドが会場全体に轟く
『メタル』×『アイドル』の融合を掲げるBABYMETAL
まさにこの曲はそれを全面に押し出した一曲
日本では大阪 神戸 横浜 そして今日の埼玉
今日初めて彼女達を見るガンズファンの方にも何か刺さったことだろう
スタンディングでこのあわだまを見て聴いて踊るのはいつぶりだろうか...
記憶が確かなら8月のZepp Nagoya以来のスタンディングで楽しむあわだまフィーバー
例え前座だろうがなんだろうがじっとできるわけがない
頭の上や腰の下で輪っかを作ったりステージ上の三人と同じようにフリコピをしたり時にはじっと見つめたり...
最高としか言えない至福の時間
後から知ったことだがこの日ソロではLeda神がガンズの名曲である『Sweet Child O' Mine』を披露したそうだ

周りの反応はそこまで変化がなかったためライブ中にこんな粋なソロをやっていたとは思わなかった...
3曲目は『メギツネ』
激しいギターとドラムの音がぶつかり合い今にもはち切れんばかりのテンションに包まれるモッシュピット
それ!それ!それ!それそれそれそれ!
神々達は激しくヘドバンを
三人は可愛く激しいダンスを
ピットでも同じようにヘドバンをしたり三人と同じように『それ!それ!』と踊るメイト達
ステージ上のSU-METALもそんな会場の雰囲気を見渡している姿も印象的だった
それにしても今日のSU-METALからは並々ならぬ高揚感が見てとれる
幾千の時を超えて
今を生きる
あぁ〜 そうよ
この歌詞を歌い上げる場面
上手く言葉では表せないが歌う姿 表情 声の伸び 全てにおいて高ぶっているように私は見えた
キツネ~キツネ~私はメギツネ
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』
極悪非道なサウンドに拍車をかけたかのような会場から沸き上がる叫び声
赤い照明が照らされ見る人が見たら異様としか言えないこの光景
そしてメギツネと言ったらMOAMETALがSU-METALにあどけない表情を見せるこの場面
中央に集められるスポットライト
固唾を飲みながら見守る私...
残念なことに...
どんな表情だったから少し距離があったため分からなかった...
曲の中盤での観客を煽る場面
Are you ready?さいたまーーーー!!!
ニヤニヤと不敵な笑みを浮かべバシバシ英語で煽りをかますSU-METAL
YUIMETALとMOAMETALもイヤモニを外し全力で可愛い姿で観客を煽る姿は正に天使
神々に至っては恐らく藤岡神だろうか
一人のギタリストとして超絶なアドリブ満載なテクニックを余すことなくぶちかます姿は正に神としか言えない
そんな神のサウンドからパワーをもらったのか
それとも自分でもセーブすることができなかったのか
はたまたサービス精神からか
Are you ready?
Are you ready!!!!
ワン!ツー!ワン!ツー!スリー!フォー!
SU-METALから放たれたキツネ面はピットに吸いこまれるかのようにヒラヒラ宙を舞う
通常ならスタンバイしているセキュリティーの前に落とすのがお決まりなはず
はたしてこのキツネ面を手にした強運の持ち主は一体誰なのか...
Only The FOX GOD Knows...
三人からの煽りを受けピットではお祭りかのような盛り上がり
ガタイのいい外人も狂喜乱舞しながらモッシュする姿は狂気の沙汰としか言いようがない
最後はSU-METALのあぁ~とセクシーな伸びのある歌声を聴き萌え死んだメギツネ...
はぁ...はぁ...はぁ...
叫び踊り狂ったメギツネで消耗した体力は想像以上で呼吸を整えるのに精一杯だった...
でも不思議と辛くはなくむしろ心地好ささえ感じてしまう
顔も緩みっぱなしで笑いが止まらない
折り返し地点となる4曲目
ギブミー...ギブミー...ギブミー...
暗転に包まれた中ギミチョコの煽りが木霊する
まだかまだかとざわつくピット内
ギブミー...チョコレーィ!!
気づいたら人目を気にせず全力でヘドバンをしていた
正直ギミチョコだけは記憶があまりないんですよね...
ヘドバンしたりフリコピしていたからかな?
でもこれだけは覚えている
曲の中盤にあのYUIMETALがステージの端まで走って来てくれたこと
私がいた場所はこの時ステージの端の方だったので肉眼ではステージ上の彼女達をあまりはっきり見ることはできずモニターと交互に見ていたので来てくれた時は本当に嬉しかった...
ギミチョコが終わると優しいSU-METALの声が会場中に広がる
まるで少しの安らぎを我々に与えるように...
静けさに包まれたピットからこんな声が聞こえた
何?何?この曲?イジメってやつ?
私は静かにこう言った...
『KARATEですよ!』
「あ~KARATEね!知ってる!知ってる!海外でウケているやつだ!」
意外とBABYMETALを知らない人でもKARATEを知っていたことに驚いた
三人は静かにKARATEの型を取りながらバックでは重低音のギターのサウンドが唸りを上げ静まり返った会場を再び熱くさせる
無表情で首を右に左に折りながら正拳突きをする三人
ピットでも三人と同じようにフリを真似する人やヘドバンで酔いしれる人
拳を掲げながらウォイ!ウォイ!と叫ぶ人
終盤を迎えてもなおヒートアップするここさいたまスーパーアリーナ
セイヤ!セ、セ、セ、セイヤ!
セイヤ!セ、セ、セ、セイヤ!
ソイヤ!ソ、ソ、ソ、ソイヤ!
ソイヤ!ソ、ソ、ソ、ソイヤ!
押忍!\押忍!/
会場を包み込む一体感
涙こぼれても
立ち向かってゆこうぜ
ひらすら
セイヤ ソイヤ 戦うんだ
拳をもっと 心をもっと
全部 全部 研ぎ澄まして
ウオオォォォウオオォォォウオオォォォ
まだまだ
セイヤ ソイヤ 戦うんだ
悲しくなって
立ち上がれなくなっても
個人的なKARATEのノリは拳を突き上げながら縦ノリで楽しむだけ
そしてステージ上の7人の姿を色々な想いを噛み締めながらただじっと見つめる
ただこれだけのことなのに...
ただこれだけのことなのに...
幸せだった...
スポットライト
そして観客の視線がお立ち台に上がるSU-METALに集まる

みんな手を上げて
みんなの声を聞かせて
観客 神バンド
そしてSU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
が叫ぶ
ウオォォウオォォウオォォ...
ウオォォウオォォウオォォ...

東京ドーム以来日本で見る彼女達の姿
東京ドーム以来日本のみんなで叫ぶ至福の時
今日が終わればしばらく見ることのできない寂しさ
色々な想いが重なり気づいたら一人涙を流しながらただただ叫んでいた...
ステージ上ではYUIMETAL MOAMETALも天使のような微笑み
セイヤ ソイヤ 戦うんだ!
Everybody Jump
揺れるさいたまスーパーアリーナ
そんな中噛み締めるようにただステージ上の7人の姿を見つめていた...
気がつけばラスト1曲
ここまでのセトリは21日 大阪と完全に同じ
と考えればラスト1曲はやはりこれだろう
Why do people hurt each other?
Who do they hurt them for?
ピアノの音色の中で響き渡るフレーズ...
ざわつくピット内
いくぞ!みんないくぞ!
しゃーいくぞ!
Wall Of Deathいくぞ!
そこもうちょい広がって
もうちょい下がろ下がろ
押さないでね押さないでね
ブロック中心付近で飛び交う無数の言葉
Wall Of Deathを知らないガンズファンがいる中でいつもとは違う空気の中徐々に広がりを見せるサークル
気のせいかも知れないが下手のLeda神もそんなピットの様子を見ているのかこちらをずっと見ていた気がする
No more bullying,forever.
イジメ、ダメ、ゼッタイ
準備は整った
美しいピアノの音色の中可憐に姿を現すSU-METAL
ステージ両脇でそっとその時を待つ
YUIMETALとMOAMETAL
ルルル~♪ルルル~♪ル~ルルルルル~♪
ルルル~ルル...ルルル~ルル...
ルルル~ルルルルル...
しゃーーいくぞ!!!!
ウオオォォォォ!!!!
沸き上がる叫びにも似たような歓声の嵐
青山神のシンバル
Leda神藤岡神から発せられる重低音
ピット内では『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と殺気を放ちながら発せられるメイト達の叫び声
そんな中不敵な笑みを浮かべながらYUIMETALとMOAMETALに視線を送るSU-METAL
この日最高潮のテンションに包まれるさいたまスーパーアリーナ
アァァァァァァァ
SU-METALの天井を突き破るかのような叫びをきっかけに一気にサークルの中に飛び込む観客達
揉みくちゃになりながらも表情は皆...
笑顔だった...
感情を全面に押し出し荒々しい中でも透き通るSU-METALの美しい歌い声
激しいダンスの中でも一際可愛いオーラを放ち続けるYUIMETALとMOAMETAL
そんな三人をバックから激しいサウンドで後押しをする神バンド達
全てが凝縮されたI.D.Zはやはり...
最高ですね...


YUIMETALではなく水野由結
MOAMETALではなく菊地最愛
さくら学院が結成される前から共にお互いを讃え合い切磋琢磨してきた二人
まるでじゃれ合うかのようなこの空間
二人だけの聖域と言えるだろう
痛み 感じて ずっと 一人
心 気づかないふり

親指を立てながら寄り添う三人
ピットでも親指を立てながらなぜか一ヶ所に集まり出す観客達
YUIMETALとMOAMETALが激しいバトルを展開すると同時にピットではこの日最後のモッシュが発生
イジメ ダメ イジメ ダメ 格好悪いよ
揺れるさいたまスーパーアリーナ
まるで2年前
LEGEND“2015” 〜新春キツネ祭り〜
のようだった...
イジメ ダ~メ ダ~メ
天に拳を突き上げる三人
その姿をじっと見つめながらポロリと漏れてしまった言葉
終わっちゃったよ...
We Are? BABYMETAL!!
We Are? BABYMETAL!!
ステージ端まで来てくれたMOAMETALに叫ぶ
ありがとう!本当にありがとう!
あーー最愛ちゃーーん!!
三人と神バンド達が視線を合わせカウントをする
3!2!1!
英語は分からないがたぶんSU-METALはこう言っていたんだろうか
この後はGuns N' Rosesのライブです!
皆さん!楽しんでね!
See you!!
笑顔を振り撒きながら上手に捌ける三人
ステージ上に残った神々達も満足した表情で光輝いていた
誰かも分からない周りの人達に
『今日も最高でしたね!』と握手やハグをしてしまい本当にすいませんでした
でもあの興奮は押さえることができなかった...
周りのガンズTを着た方達にも
すいませんでした
すいませんでした
お騒がせしてしまいすいませんでした
と急に言い出してしまったし...
でもそれだけ興奮した時間だった...
時間にして約30分弱
この時間を短いと思う人もいれば長いと思う方もいるだろう
私は後者のほうだ
冒頭でも書いたが2017年のBABYMETALのスケジュールは全くない
例年通りなら年明け公式からではないがチラホラ情報が出ていたが今年は全くなし
あっても遠く離れたアメリカでのRed Hot Chili Peppersとのツアーのみ
たかが30分...
されど30分...
BABYMETALを見れる喜び...
priceless...
本当にね...
Guns N' Rosesには感謝しかありません
BABYMETALを日本で見れるチャンス
BABYMETALを日本で撮影できるチャンス
Guns N' RosesがBABYMETALをサポートアクトに招いてくれなかったらこのような素晴らしい写真は世に出ることはなかっただろう




photo by にょき山氏
http://twilog.org/nyoki_yama



photo by ミタビン氏
数々の現場で腕を磨きあげてきた百戦錬磨のカメコさん達の上げた三人の姿
素晴らしいの声しか出ません...
本当に素晴らしいショットを余すことなく見せていただきありがとうございますm(__)m
そして快く写真を使わせていただき本当にありがとうございますm(__)m
最後に私は叫んだ...
ガンズのライブもみんなで楽しもうぜ!!!
余談だが本来ならイジメ、ダメ、ゼッタイの時お立ち台に乗るはずがMOAMETALだけ乗っていなかったようだ
私も興奮していて思い出せないんだが最前で見ていた知り合いのメイトさんから教えてもらった
真相は分からない
状況判断に優れたMOAMETALだから何かしら乗らなかった理由があったんだろう
パフォーマンスを見ていたかぎりでは怪我をしている気配もなかった
何事もなかったと私は信じています
.....
ガンズのライブを余すことなく楽しみ打ち上げ会場に向かう中目を疑うような写真をTLで確認
BABYMETALとGuns N' Rosesの集合写真だ

特にガンズファンの方が見たら驚く一枚
私も詳しいことはあまり分からないがGuns N' Rosesがメンバー全員で写真を撮るだけでもファンの方からしたら事件らしい
それがBABYMETALも交えての一枚だから信じられない
私はこの画像を片手に年配のガンズTを着た方に画像を見せてみた...
すると呆気に取られた表情で一言...
ガンズファン
「な、なんですか?これは」
OU
『Twitterで見たんですよ!やっぱりこの写真って凄いですかね?』
ガンズファン
「凄いに決まってるよ。ガンズが全員で撮るなんて...」
あぁ...やっぱり凄いんだな!
私は改めて思った...
ガンズファン
「いや~それにしても凄いね。」
OU
『やっぱり凄いんですね!僕ベビメタファンなのであまり凄さが分からなくて笑今日は楽しかったですね!』
と言い握手をさせていただきその場を去りました
Guns N' Roses×BABYMETAL
この2グループを同じ日 同じ場所で見れた喜び...
初めは全く興味がなかったガンズのこともいつの間にか好きになっていた自分がいる
55歳にしてステージの端から端まで全力で走りハイトーンボイスで歌い上げ曲が終わるごとにお辞儀をするアクセルの姿
表情を変えず黙々とギターの音色を奏でるスラッシュ
ちょい悪オヤジの雰囲気を出しつつ優しい笑顔を時折見せてくれたダフ
映像で見てもピンと来なかったがいざ生で見てみると分かる凄み...
本当に来てよかった...
BABYMETALをサポートアクトに招いてくれてありがとう
私に素晴らしい光景を見せてくれてありがとう


BABYMETALだけではなくMAN WITH A MISSIONも優しく向かえ入れてくれてありがとう

また日本で会えることを楽しみにしています
Thank you! Guns N 'Roses! I am looking forward to seeing live in Japan again!


最後になりますが後日Guns N' Rosesの公式からこのような写真が上げられていた
なんとも心暖まる一枚なんだろうか
ロックのスーパースターを前にしても普段と変わらない無邪気な笑顔を見せるSU-METALとMOAMETAL

ステージ上ではあまりにもデカすぎる存在感を放っている三人
でもステージから降りれば普通の女の子達
この一枚を見て染々と考え込んでしまった...

次日本でライブをするのはいつになるんだろうか?
恐らく知っているのはキツネ様のみ
この幸せな時間や興奮できる時間を私はいつまでも待ち続けます
今度盛り上がる時はやっぱりワンマンライブがいいですね!


Guns N' Roses サポートアクト in さいたまスーパーアリーナ
セットリスト
01 BABYMETAL DEATH
02 あわだまフィーバー +神バンドソロ
03 メギツネ
04 ギミチョコ
05 KARATE
06 イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンドメンバー
G 藤岡幹大
G Leda
B 瀧田イサム
Dr 青山英樹
