BABYMETAL COUNTDOWN JAPAN 15/16 ライブレポ
- 2015/12/28
- 17:00
2015年
通算40公演目のライブ
COUNTDOWN JAPAN 15/16
2年前のCOUNTDOWN JAPAN 13/14の時は一番小さな ASTRO ARENA
ステージも小さければ彼女達自身も小さかったこの年のCOUNTDOWN JAPAN
バックバンドは今では懐かしさを感じる骨バンド


2年の時を経て神バンドを引き連れ
COUNTDOWN JAPAN 15/16に降臨した
BABYMETAL
ステージは最大4万人を収容するEARTH STAGE
今年も国内外で数々のオーディエンスを魅了してきた彼女達
果たした今年最後のライブとなる今日
どんな形で我々を魅了してくれるのだろうか...
BABYMETALの前のアーティスト
きゃりーぱみゅぱみゅのライブが終ると一斉に後方から黒い集団が前方に押し寄せる
もはやBABYMETALが日本のフェスに出た時のお馴染みの光景だろう
スタッフによるサウンドチェックが終わり数分後
ステージ上に姿を現す神バンド達

サウンドチェックは安定の『いいね♪』
数人だったが上手最前付近でコールを行うメイトの姿もあり早くも気持ちが上がる
今年最後のライブに向けた神々達の姿からは並々ならぬ気迫を感じる...
今日も藤岡さんに向かって全力で
『ふっじおっかさーん!』と叫ぶと笑顔でキツネサインで応えてくれて本当に嬉しかった...
サウンドチェックを終えステージ脇に捌ける四人...
『また後で一緒に楽しもうな!』
そう無言で語りかけているようにキツネサインを掲げながら立ち去る
今日の藤岡さんと大村さんのギターは新しいギター
『E2ARROW』ではなくいつもの7弦ギター
気になる大村さんの髪型は後ろを上げたSU-METALと同じポニーテール風の仕様
ちなみに藤岡さんは横浜アリーナの時のようにクルクルっとしていて相変わらず女子力が高かったです
開演まで待っていると一人のメイトが叫ぶ
ベービーメートゥ!
その叫びに反応し他のメイト達も叫ぶ
ベービーメートゥ!パンパンパパパン!
ベービーメートゥ!パンパンパパパン!
ベービーメートゥ!パンパンパパパン!
早くも会場内はベビメタコールで包まれる
私の周りの方は
ん?どうした?とゆうリアクションが印象的だった
モニターに映し出される
『NEXT ARTIST』『BABYMETAL』
その文字を見た瞬間一斉に『ウォォォォォ!!』と唸りを上げるオーディエンス達
それと同時に始まる圧縮
毎度お馴染みの光景だが今日も激しかった...
私は圧縮の波に飲まれないように後ろの方へ避難しその時を待つ
ムービーはいつも通りSTAR WARS風な内容なのでもう紹介しなくても大丈夫だろう
ムービーが終わると会場に響き渡るこの名前
BABYMETAL...METAL..METAL...METAL...
ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!
キツネサインを掲げながら叫ぶメイト達
BABYMETALを召喚させる儀式の始まりだ
フードマントに身を包み姿を表した
SU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
フードマントを脱ぎこちらを睨み付ける

オープニングはBABYMETAL DEATH!
衣装は横浜アリーナ
そしてミュージックステーションと同じ新衣装


まさかこの姿を3回も見れるとは...
しかも横浜アリーナより近い距離で...
最高だ!
DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!
SU-METAL DEATH!
YUIMETAL DEATH!
MOAMETAL DEATH!
三人の自己紹介が終わりキツネサインを掲げながらヘドバンを始める
会場にはモッシュを煽るイントロが響き渡る
私はピットに向かい周りのメイト達とサークルを作りモッシュに備える
デスボが響き渡りステージ上を縦横無尽に駆け回る三人
ピットでも激しくモッシュを行うオーディエンス達
今日はフェス しかもCOUNTDOWN JAPAN
いつもより当たりはかなりきつかった...
DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!
とワンマンライブのようにジャンプしている姿を見ると本当にフェスなのか?と疑ってしまうほどだ
BABYMETAL DEATHが終わり腕をクロスしこちらを睨み付ける
SU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
今日も身体中から溢れ出す気迫は凄まじいものがある
ステージが暗闇に包まれ会場に
『リン♪リン♪リン♪』と響き渡る
結成当初から三人と道を歩んできたドキモだ!
オーディエンスから手拍子と激しいコールが三人を襲う
ホールに広がる重厚かつ暴力的なサウンド
SU-METALのデスボをきっかけに腕を広げる
YUIMETAL MOAMETAL
激しく頭を振る姿にリンクしメイト達も
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と激しいコールで三人達を煽りまくる
パッツンパッツン前髪パッツン♪
先程までの険しい表情はなく可愛さに溢れた表情を見せる姿はキラキラしていて眩しいくらいだ
今日はフェスで周りの格好を見てもベビメタTシャツも当然いるが正直他のグループや公式Tシャツを着ている方が多く感じた
だがワンマンライブのようにこれらのオーディエンス達を一瞬にBABYMETALのライブに引き込んでしまう7人は恐ろしい...
中盤に差し掛かるとモッシュピットではお決まりの『あれ』に備え必死でスペースを作るメイト達
その中でハードコアのライブのノリ?なんて言うかは分かりませんが腕をブンブン振り回したりした観客が輪の中で踊っていると一斉に『違う違う今はそうゆう場面じゃないんだよ。下がって下がって』と言うメイト達の姿があった
ステージ上の三人がばたりと倒れると同時にピットのメイト達もばたりと倒れ出す
今日初めてBABYMETALのライブを見にきた方からすると異様な光景に戸惑ったことだろう
私もばたりと倒れ地面に寝そべる
だが倒れた瞬間人が次から次へと降ってくるではないか...
人混みを必死にかき分けていると周りの方が
『大丈夫ですか?』と手を差しのべてくれて脱出することができた
ステージ上の7人の姿を楽しみつつ周りを見渡すとみんな笑顔でライブを楽しんでいるのがよくわかる
男性だけではなく女性の方の表情も印象的だった
可愛くキャッチーなドキモが終わると会場にはあの言葉が響き渡る
...give me...
次の瞬間アップテンポなメロディーに合わせ無邪気に踊る三人
その無邪気な三人の姿とは対照的にモッシュピットでは地獄絵図の様な激しいモッシュが行われていた
三日前に放送されたミュージックステーションがきっかけで今日BABYMETALを見に来た観客も多数いることだろう
だがあの画面越しで見たギミチョコと比べるとどうだろうか
脳天を突き刺すような激しいサウンド
ステージ上では可愛い三人がニコニコとした表情で歌い踊り楽しそうにオーディエンスとライブを楽しむ姿
モッシュピットでは暴れ狂うメイト達
あなた達が体験しているライブこそがBABYMETALの真骨頂なんだよ!!
と私は叫びたいくらいの気持ちでいっぱいだった
私はモッシュを避けるようにして前の方に進み三人の姿をじっくり見ることにした
激しいサウンドにも関わらず誰もが『可愛い』と思ってしまう三人の姿は一体何なんだろうか
果たしてこの三人の可愛さにやられてしまう観客はどれくらいいるんだろうか...
中盤の三人が中央に集まりお互いの顔を見ながらクルクルと踊る場面では本当に楽しそうにお互いの顔を見合わせる三人の姿が印象的だった
無言でお互いにアイコンタクトを送り合う
この時だけは誰にも邪魔することのできない三人だけの空間だろう
お互いの顔を見合せ正面にキッと振り返る
その後は藤岡ショーの始まりだ!
この日はいつにも増してキュインキュインとギターを奏でる藤岡さん
いつも以上に熱いものを感じる
まるで体から溜まった何かを発散させるように私には見えた
その姿をSU-METAL YUIMETAL MOAMETALも手拍子で盛り上げる
藤岡ショーが終ると三人とオーディエンス達の時間だ
カモーン!COUNT DOWN JAPAN!!
Scream!!!!
みんな聞こえないよ!
もっともっと!
Now We Are Ready Let's Singing together!!!
いつものようにSU-METALの言葉でコール&レスポンスが開始される
モニターで映し出される会場の光景は実に壮観なものだった
この場にいるオーディエンス全員がBABYMETALのファンではないだろう
だがみんな笑顔で手拍子をしているではないか
チェケラチョコレート♪と歌う姿は実に気持ちがいい
さすが海外の猛者達でさえ一つにさせてしまうキラーNoだ!
この曲の最大の破壊力を発揮する場面はこちらだろう
三人揃っての『Thank you!!』


一体何千...いや...何万人のオーディエンスがこの姿にやられたことか...
もちろん最後のこの場面でも...

可愛くもあり激しいギミチョコが終わるとステージ脇に捌ける
SU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
となれば次の曲はこれだろう!
Catch me if you can
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と雄叫びのような怒号が響き渡る
先程までの可愛さに溢れたテンションから一気にライブハウスのテンションに移り変わる
神々達もニヤニヤしながら『お前らそんなもんか?もっとこいよ!一緒に楽しもうぜ!』と言っているかのような煽りを我々にかましてくる!
そんなことをされたら叫ばずにはいられないだろう!
私も周りから見たら完全にヤバい奴だと思われるレベルで叫び拳を突き上げていた
先陣を切るのは藤岡さんだ!先程のギミチョコでもいつも以上のサウンドを奏でてくれた藤岡さん
今年最後のBABYMETALのライブ
もはや私の言葉では表すことのできない変態的なソロを披露してくれた
続く大村さんの番ではアドリブ満載なプレイを神々達が披露してくれた
今日は『も~いくつ寝ると』
と日本人なら誰でも知っている『お正月』を全員でのユニゾンでぶっこんできたのだ
どうやらこのサプライズの考案者は大村さんのようだ

メイクを終えて待機中での話だったらしい
急遽この案を出され本番で完璧にプレイしてしまう藤岡さんとBOHさんのアドリブの高さにも脱BOHしかない
そのサプライズを受け盛り上がったオーディエンス達を更に熱くさせるBOHさんのプレイは初見の方でも衝撃を受ける姿だろう
バシバシスラップで叩いたあとはタッピングで追い込みをかけていく
ラストの青山さんもツーバスで追い込みをかけこの三人にバトンを託す
はい!はい!はい!はい!はい!
と満面の笑みでステージ上に姿を現した三人
ピットでもサークルを作り準備は万全だ!
1!2!1!2!3!4!
三人が可愛くかけっこの様に踊ると同時にピットでもサークルモッシュが発生
私はみんなと走り回るほど体力は残っていなかったので最前ブロックの脇の柵に掴まりながらじっくりとステージ上の彼女達の姿を見ていた
横浜アリーナの時はBブロックだったが今日はあの時のAブロックのような近さで三人の姿を見れるのは本当に幸せなことだ
そして次の曲ではメイト全員が歓喜の叫びを上げたことだろう
横浜アリーナで初披露された『KARATE(仮)』がきたのだから

幕張に向かう途中2年前のBABYMETALがCOUNTDOWN JAPANに出演した時のレポを読んでいたが当時のセットリストを見てひょっとしたら新曲が来るんじゃないかと予想はしていた
2年前の12月 幕張メッセで行われたワンマンライブ 「LEGEND“1997” SU-METAL聖誕祭」で初披露されたギミチョコがCOUNTDOWN JAPAN 13/14でもセットリストに組み込まれていたからだ
期待はしていたがまさか本当にくるとは
横浜アリーナの時は周りのメイト達もコールのタイミングが分からず入れている様子はなかったが今日は違った
涙溢れても(押忍)
この押忍の時にウォイ!とコールを入れている方が多数存在していた
私のこの表現だとかなり分かりにくいと思いますがそこはライブに参戦した時に感じてください!
KARATEもじっくり堪能し会場にはピアノの音色が響き渡る
私も後ろのモッシュピットに向かい全力で叫んだ...
Wall of Death!!!!
手慣れたメイト達により徐々にでかくなっていくサークル
BABYMETALを知らない方からすれば『一体これから何が始まるんだ?』といった様子だろう
私がいた最前ブロック中央のサークルは勢力を増し上手のサークルと合体していた
Wall of Death!!
Wall of Death!!
Wall of Death!!
Wall of Death!!
その怒号を一人の女性が静める
ステージ上に姿を表すSU-METAL
...ルルル...ルルル...
一体先程までの怒号はどこへ行ってしまったのか...
変わりに押し寄せるパンケチャの嵐...
...ルルルルルルル...
SU-METALの静かな歌声とピアノの音色 そしてパンケチャが消えるとピットからは
『ウォォォォォ!』と叫び声が上がる
神々達から発せられる激しいサウンドに乗りモッシュピットからも
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と
Wall of Deathを煽る怒号が響き渡る
腕を広げ激しい叫び声と共に華麗に宙を舞う
SU-METAL
同時にサークルに飛び込んでいくオーディエンス達
激しくぶつかりながら楽しむモッシュは最高だった...
が前の転倒者に続き後続の方も雪崩のように転倒してしまった
幸いにもみんなで起こし大事には至らなかったので良かった
モッシュを楽しんだ後は先程の場所でゆっくり見ながらダメジャンプやフリコピをし楽しむ
今年最後のイジメ、ダメ、ゼッタイ...
YUIMETAL MOAMETALのヘドバンする姿も今日で見納めだと思うと何だか寂しい気持ちになってくる...
痛み...感じて...ずっと...一人...心...気づかないフリ...
もう...逃げない...

ステージ上の三人とシンクロするかのようにピットでも親指を立てながら寄り添うオーディエンス達
この日色々なグループのファンがいたことだろう...
ファンの壁を越え一つになった瞬間だった...
終盤いつもならSU-METALが『かかってこい!』と煽る場面がありますが今日は煽りなし
COUNTDOWN JAPANは危険行為のダイブやクラウドサーフは完全NG
恐らくBABYMETALの運営も観客を煽らないようにと言われていたんではないだろうか
三人が両手を天に掲げイジメ、ダメ、ゼッタイが終了した
珍しく藤岡さんから『どうだ!見たか!』と言わんばかりの激しいガッツポーズも炸裂
その姿を見たときに『本当にこの方がBABYMETALのメンバーでよかった...』と心底思いましたよ...
メギツネでの盛り上りも激しかった...
私の前方から汗だくで険しい表情をした男性の方が数名抜けてきていたからな...
あの圧縮ではしかたないだろう
この日のSU-METAL VS MOAMETALの変顔対決はどうやら引き分けだったようだ
お互いが満面の笑みで今年最後の対決を讃えあっていた

2015年
ラストを飾るのはRoad of Resistance
だがまさかの展開がSU-METALを襲う...
私は通常通りWall of Deathをしモッシュを楽しんでいたのであまりステージのほうを見ていなかったがある違和感に気付く
SU-METALの歌声が聞こえないのだ
会場に聞こえるのは神バンド達のサウンドのみ
『マイクトラブルか?一体何が起こっているんだ?』
何が何だかわからなかったがとにかく私は叫んでいた
東の空を...真っ赤に染める...狼煙の光が...
その声は至るところから聞こえてきた...
なんとかせねばとアカペラで繋げようとするメイト達
ステージ上の7人は何事もないようにプレイし踊っている姿を見てこれは演出なのか?それともトラブルなのか?
どちらかは分からないがとにかく叫び歌い続けた...
スタッフからマイクを受けとり何事もなかったかのように歌いだすSU-METAL
挫けても何度でも...
その姿を見て初めて気付く
これは演出ではなく本当にトラブルだったんだと...
最後まで無事歌いきりいつものようにSee youと姿を消していく三人
ステージ上に残った神々達も我々の声援に応え名残惜しそうに姿を消していった...
会場からはベービーメートゥと今日のライブを讃えるかのようにベビメタコールが鳴り響く
こうしてBABYMETAL 2015年 通算40公演目のライブは新たな伝説を残し幕を閉じたのであった...
まさか今年最後のライブでこんなことが起こるとは...
とんでもない瞬間に立ち会ってしまった...
恐らくこの事態についてKOBAMETALは激しく激怒していたことだろう
本番でボーカルがマイクを持っていない状態でステージに立つなんて前代未聞の大惨事だ
神バンドのメンバーも冷静を保っていたと思うが内心我々と同じ反応だったはず
観客含め大人達がざわざわしながらもSU-METAL そしてYUIMETAL MOAMETALは何事もなかったかのようにこの危機を乗り越えてしまった...
思えば昨年の日本武道館 赤い夜 LEGEND“巨大コルセット祭り”でのYUIMETAL転落事故
あの時も何事もなかったかのようにイジメ、ダメ、ゼッタイで魂の全力疾走を見せたYUIMETAL

同年イギリスのメタルフェス
ソニスフィアでMOAMETALを襲ったイヤモニ故障
あの時も慌てることなく自分の中でリズムをとり何事もなかったかのようにトラブルを乗り越えたMOAMETAL

そして今日
マイクがない状態にも関わらず本能でYUIMETAL MOAMETALのダンスに合わせ踊りマイクを受け取ってからも冷静に頭から何事もなかったかのように歌い出すSU-METAL...
最悪の事態が起こってしまっても常に自分達らしくライブをやってのけてしまう彼女達...
例え日頃から最悪の事態を想定しイメージトレーニングを行っていても実際にトラブルが起こった時にどれだけの人間が冷静に実行できるだろうか...
数々の漫画で起こりそうなあり得ないことをリアルの世界でやってのけるBABYMETAL
『ライブではいつも自分達らしくライブを楽しむことを心がけています!』
よく見かける三人がいつも言っていることだ
一見何ともない言葉に思えるがこれがどれだけ並大抵のことではないか...
今年17公演彼女達の姿を見てきたが国や環境が変わっても『彼女達らしい』ライブしか私は目にしてこなかった
絶対的な『信頼関係』『自信』『絆』があるからこそ彼女達はいつもと変わらない状態でステージに立つことができるのではないだろうか

だからこそいかなる状況になっても慌てることなく自分達らしくライブを楽しむことができるんではないだろうか
SU-METALのことだからきっとこう言ったのではないでしょうか...
マイクがないから踊っちゃった!!
今年最後に彼女達の本質を垣間見るライブに立ち会えて本当によかった...

COUNTDOWN JAPAN 15/16 セットリスト
01 BABYMETAL DEATH
02 ド・キ・ド・キ☆モーニング
03 ギミチョコ!!
04 Catch me if you can
05 新曲KARATE(仮)
06 イジメ、ダメ、ゼッタイ
07 メギツネ
08 Road of Resistance
神バンド メンバー
G 大村孝佳
G 藤岡幹大
B BOH
Dr 青山英樹

通算40公演目のライブ
COUNTDOWN JAPAN 15/16
2年前のCOUNTDOWN JAPAN 13/14の時は一番小さな ASTRO ARENA
ステージも小さければ彼女達自身も小さかったこの年のCOUNTDOWN JAPAN
バックバンドは今では懐かしさを感じる骨バンド


2年の時を経て神バンドを引き連れ
COUNTDOWN JAPAN 15/16に降臨した
BABYMETAL
ステージは最大4万人を収容するEARTH STAGE
今年も国内外で数々のオーディエンスを魅了してきた彼女達
果たした今年最後のライブとなる今日
どんな形で我々を魅了してくれるのだろうか...
BABYMETALの前のアーティスト
きゃりーぱみゅぱみゅのライブが終ると一斉に後方から黒い集団が前方に押し寄せる
もはやBABYMETALが日本のフェスに出た時のお馴染みの光景だろう
スタッフによるサウンドチェックが終わり数分後
ステージ上に姿を現す神バンド達

サウンドチェックは安定の『いいね♪』
数人だったが上手最前付近でコールを行うメイトの姿もあり早くも気持ちが上がる
今年最後のライブに向けた神々達の姿からは並々ならぬ気迫を感じる...
今日も藤岡さんに向かって全力で
『ふっじおっかさーん!』と叫ぶと笑顔でキツネサインで応えてくれて本当に嬉しかった...
サウンドチェックを終えステージ脇に捌ける四人...
『また後で一緒に楽しもうな!』
そう無言で語りかけているようにキツネサインを掲げながら立ち去る
今日の藤岡さんと大村さんのギターは新しいギター
『E2ARROW』ではなくいつもの7弦ギター
気になる大村さんの髪型は後ろを上げたSU-METALと同じポニーテール風の仕様
ちなみに藤岡さんは横浜アリーナの時のようにクルクルっとしていて相変わらず女子力が高かったです
開演まで待っていると一人のメイトが叫ぶ
ベービーメートゥ!
その叫びに反応し他のメイト達も叫ぶ
ベービーメートゥ!パンパンパパパン!
ベービーメートゥ!パンパンパパパン!
ベービーメートゥ!パンパンパパパン!
早くも会場内はベビメタコールで包まれる
私の周りの方は
ん?どうした?とゆうリアクションが印象的だった
モニターに映し出される
『NEXT ARTIST』『BABYMETAL』
その文字を見た瞬間一斉に『ウォォォォォ!!』と唸りを上げるオーディエンス達
それと同時に始まる圧縮
毎度お馴染みの光景だが今日も激しかった...
私は圧縮の波に飲まれないように後ろの方へ避難しその時を待つ
ムービーはいつも通りSTAR WARS風な内容なのでもう紹介しなくても大丈夫だろう
ムービーが終わると会場に響き渡るこの名前
BABYMETAL...METAL..METAL...METAL...
ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!
キツネサインを掲げながら叫ぶメイト達
BABYMETALを召喚させる儀式の始まりだ
フードマントに身を包み姿を表した
SU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
フードマントを脱ぎこちらを睨み付ける

オープニングはBABYMETAL DEATH!
衣装は横浜アリーナ
そしてミュージックステーションと同じ新衣装


まさかこの姿を3回も見れるとは...
しかも横浜アリーナより近い距離で...
最高だ!
DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!
SU-METAL DEATH!
YUIMETAL DEATH!
MOAMETAL DEATH!
三人の自己紹介が終わりキツネサインを掲げながらヘドバンを始める
会場にはモッシュを煽るイントロが響き渡る
私はピットに向かい周りのメイト達とサークルを作りモッシュに備える
デスボが響き渡りステージ上を縦横無尽に駆け回る三人
ピットでも激しくモッシュを行うオーディエンス達
今日はフェス しかもCOUNTDOWN JAPAN
いつもより当たりはかなりきつかった...
DEATH!DEATH!DEATH!DEATH!
とワンマンライブのようにジャンプしている姿を見ると本当にフェスなのか?と疑ってしまうほどだ
BABYMETAL DEATHが終わり腕をクロスしこちらを睨み付ける
SU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
今日も身体中から溢れ出す気迫は凄まじいものがある
ステージが暗闇に包まれ会場に
『リン♪リン♪リン♪』と響き渡る
結成当初から三人と道を歩んできたドキモだ!
オーディエンスから手拍子と激しいコールが三人を襲う
ホールに広がる重厚かつ暴力的なサウンド
SU-METALのデスボをきっかけに腕を広げる
YUIMETAL MOAMETAL
激しく頭を振る姿にリンクしメイト達も
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と激しいコールで三人達を煽りまくる
パッツンパッツン前髪パッツン♪
先程までの険しい表情はなく可愛さに溢れた表情を見せる姿はキラキラしていて眩しいくらいだ
今日はフェスで周りの格好を見てもベビメタTシャツも当然いるが正直他のグループや公式Tシャツを着ている方が多く感じた
だがワンマンライブのようにこれらのオーディエンス達を一瞬にBABYMETALのライブに引き込んでしまう7人は恐ろしい...
中盤に差し掛かるとモッシュピットではお決まりの『あれ』に備え必死でスペースを作るメイト達
その中でハードコアのライブのノリ?なんて言うかは分かりませんが腕をブンブン振り回したりした観客が輪の中で踊っていると一斉に『違う違う今はそうゆう場面じゃないんだよ。下がって下がって』と言うメイト達の姿があった
ステージ上の三人がばたりと倒れると同時にピットのメイト達もばたりと倒れ出す
今日初めてBABYMETALのライブを見にきた方からすると異様な光景に戸惑ったことだろう
私もばたりと倒れ地面に寝そべる
だが倒れた瞬間人が次から次へと降ってくるではないか...
人混みを必死にかき分けていると周りの方が
『大丈夫ですか?』と手を差しのべてくれて脱出することができた
ステージ上の7人の姿を楽しみつつ周りを見渡すとみんな笑顔でライブを楽しんでいるのがよくわかる
男性だけではなく女性の方の表情も印象的だった
可愛くキャッチーなドキモが終わると会場にはあの言葉が響き渡る
...give me...
次の瞬間アップテンポなメロディーに合わせ無邪気に踊る三人
その無邪気な三人の姿とは対照的にモッシュピットでは地獄絵図の様な激しいモッシュが行われていた
三日前に放送されたミュージックステーションがきっかけで今日BABYMETALを見に来た観客も多数いることだろう
だがあの画面越しで見たギミチョコと比べるとどうだろうか
脳天を突き刺すような激しいサウンド
ステージ上では可愛い三人がニコニコとした表情で歌い踊り楽しそうにオーディエンスとライブを楽しむ姿
モッシュピットでは暴れ狂うメイト達
あなた達が体験しているライブこそがBABYMETALの真骨頂なんだよ!!
と私は叫びたいくらいの気持ちでいっぱいだった
私はモッシュを避けるようにして前の方に進み三人の姿をじっくり見ることにした
激しいサウンドにも関わらず誰もが『可愛い』と思ってしまう三人の姿は一体何なんだろうか
果たしてこの三人の可愛さにやられてしまう観客はどれくらいいるんだろうか...
中盤の三人が中央に集まりお互いの顔を見ながらクルクルと踊る場面では本当に楽しそうにお互いの顔を見合わせる三人の姿が印象的だった
無言でお互いにアイコンタクトを送り合う
この時だけは誰にも邪魔することのできない三人だけの空間だろう
お互いの顔を見合せ正面にキッと振り返る
その後は藤岡ショーの始まりだ!
この日はいつにも増してキュインキュインとギターを奏でる藤岡さん
いつも以上に熱いものを感じる
まるで体から溜まった何かを発散させるように私には見えた
その姿をSU-METAL YUIMETAL MOAMETALも手拍子で盛り上げる
藤岡ショーが終ると三人とオーディエンス達の時間だ
カモーン!COUNT DOWN JAPAN!!
Scream!!!!
みんな聞こえないよ!
もっともっと!
Now We Are Ready Let's Singing together!!!
いつものようにSU-METALの言葉でコール&レスポンスが開始される
モニターで映し出される会場の光景は実に壮観なものだった
この場にいるオーディエンス全員がBABYMETALのファンではないだろう
だがみんな笑顔で手拍子をしているではないか
チェケラチョコレート♪と歌う姿は実に気持ちがいい
さすが海外の猛者達でさえ一つにさせてしまうキラーNoだ!
この曲の最大の破壊力を発揮する場面はこちらだろう
三人揃っての『Thank you!!』


一体何千...いや...何万人のオーディエンスがこの姿にやられたことか...
もちろん最後のこの場面でも...

可愛くもあり激しいギミチョコが終わるとステージ脇に捌ける
SU-METAL YUIMETAL MOAMETAL
となれば次の曲はこれだろう!
Catch me if you can
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と雄叫びのような怒号が響き渡る
先程までの可愛さに溢れたテンションから一気にライブハウスのテンションに移り変わる
神々達もニヤニヤしながら『お前らそんなもんか?もっとこいよ!一緒に楽しもうぜ!』と言っているかのような煽りを我々にかましてくる!
そんなことをされたら叫ばずにはいられないだろう!
私も周りから見たら完全にヤバい奴だと思われるレベルで叫び拳を突き上げていた
先陣を切るのは藤岡さんだ!先程のギミチョコでもいつも以上のサウンドを奏でてくれた藤岡さん
今年最後のBABYMETALのライブ
もはや私の言葉では表すことのできない変態的なソロを披露してくれた
続く大村さんの番ではアドリブ満載なプレイを神々達が披露してくれた
今日は『も~いくつ寝ると』
と日本人なら誰でも知っている『お正月』を全員でのユニゾンでぶっこんできたのだ
どうやらこのサプライズの考案者は大村さんのようだ

メイクを終えて待機中での話だったらしい
急遽この案を出され本番で完璧にプレイしてしまう藤岡さんとBOHさんのアドリブの高さにも脱BOHしかない
そのサプライズを受け盛り上がったオーディエンス達を更に熱くさせるBOHさんのプレイは初見の方でも衝撃を受ける姿だろう
バシバシスラップで叩いたあとはタッピングで追い込みをかけていく
ラストの青山さんもツーバスで追い込みをかけこの三人にバトンを託す
はい!はい!はい!はい!はい!
と満面の笑みでステージ上に姿を現した三人
ピットでもサークルを作り準備は万全だ!
1!2!1!2!3!4!
三人が可愛くかけっこの様に踊ると同時にピットでもサークルモッシュが発生
私はみんなと走り回るほど体力は残っていなかったので最前ブロックの脇の柵に掴まりながらじっくりとステージ上の彼女達の姿を見ていた
横浜アリーナの時はBブロックだったが今日はあの時のAブロックのような近さで三人の姿を見れるのは本当に幸せなことだ
そして次の曲ではメイト全員が歓喜の叫びを上げたことだろう
横浜アリーナで初披露された『KARATE(仮)』がきたのだから

幕張に向かう途中2年前のBABYMETALがCOUNTDOWN JAPANに出演した時のレポを読んでいたが当時のセットリストを見てひょっとしたら新曲が来るんじゃないかと予想はしていた
2年前の12月 幕張メッセで行われたワンマンライブ 「LEGEND“1997” SU-METAL聖誕祭」で初披露されたギミチョコがCOUNTDOWN JAPAN 13/14でもセットリストに組み込まれていたからだ
期待はしていたがまさか本当にくるとは
横浜アリーナの時は周りのメイト達もコールのタイミングが分からず入れている様子はなかったが今日は違った
涙溢れても(押忍)
この押忍の時にウォイ!とコールを入れている方が多数存在していた
私のこの表現だとかなり分かりにくいと思いますがそこはライブに参戦した時に感じてください!
KARATEもじっくり堪能し会場にはピアノの音色が響き渡る
私も後ろのモッシュピットに向かい全力で叫んだ...
Wall of Death!!!!
手慣れたメイト達により徐々にでかくなっていくサークル
BABYMETALを知らない方からすれば『一体これから何が始まるんだ?』といった様子だろう
私がいた最前ブロック中央のサークルは勢力を増し上手のサークルと合体していた
Wall of Death!!
Wall of Death!!
Wall of Death!!
Wall of Death!!
その怒号を一人の女性が静める
ステージ上に姿を表すSU-METAL
...ルルル...ルルル...
一体先程までの怒号はどこへ行ってしまったのか...
変わりに押し寄せるパンケチャの嵐...
...ルルルルルルル...
SU-METALの静かな歌声とピアノの音色 そしてパンケチャが消えるとピットからは
『ウォォォォォ!』と叫び声が上がる
神々達から発せられる激しいサウンドに乗りモッシュピットからも
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』と
Wall of Deathを煽る怒号が響き渡る
腕を広げ激しい叫び声と共に華麗に宙を舞う
SU-METAL
同時にサークルに飛び込んでいくオーディエンス達
激しくぶつかりながら楽しむモッシュは最高だった...
が前の転倒者に続き後続の方も雪崩のように転倒してしまった
幸いにもみんなで起こし大事には至らなかったので良かった
モッシュを楽しんだ後は先程の場所でゆっくり見ながらダメジャンプやフリコピをし楽しむ
今年最後のイジメ、ダメ、ゼッタイ...
YUIMETAL MOAMETALのヘドバンする姿も今日で見納めだと思うと何だか寂しい気持ちになってくる...
痛み...感じて...ずっと...一人...心...気づかないフリ...
もう...逃げない...

ステージ上の三人とシンクロするかのようにピットでも親指を立てながら寄り添うオーディエンス達
この日色々なグループのファンがいたことだろう...
ファンの壁を越え一つになった瞬間だった...
終盤いつもならSU-METALが『かかってこい!』と煽る場面がありますが今日は煽りなし
COUNTDOWN JAPANは危険行為のダイブやクラウドサーフは完全NG
恐らくBABYMETALの運営も観客を煽らないようにと言われていたんではないだろうか
三人が両手を天に掲げイジメ、ダメ、ゼッタイが終了した
珍しく藤岡さんから『どうだ!見たか!』と言わんばかりの激しいガッツポーズも炸裂
その姿を見たときに『本当にこの方がBABYMETALのメンバーでよかった...』と心底思いましたよ...
メギツネでの盛り上りも激しかった...
私の前方から汗だくで険しい表情をした男性の方が数名抜けてきていたからな...
あの圧縮ではしかたないだろう
この日のSU-METAL VS MOAMETALの変顔対決はどうやら引き分けだったようだ
お互いが満面の笑みで今年最後の対決を讃えあっていた

2015年
ラストを飾るのはRoad of Resistance
だがまさかの展開がSU-METALを襲う...
私は通常通りWall of Deathをしモッシュを楽しんでいたのであまりステージのほうを見ていなかったがある違和感に気付く
SU-METALの歌声が聞こえないのだ
会場に聞こえるのは神バンド達のサウンドのみ
『マイクトラブルか?一体何が起こっているんだ?』
何が何だかわからなかったがとにかく私は叫んでいた
東の空を...真っ赤に染める...狼煙の光が...
その声は至るところから聞こえてきた...
なんとかせねばとアカペラで繋げようとするメイト達
ステージ上の7人は何事もないようにプレイし踊っている姿を見てこれは演出なのか?それともトラブルなのか?
どちらかは分からないがとにかく叫び歌い続けた...
スタッフからマイクを受けとり何事もなかったかのように歌いだすSU-METAL
挫けても何度でも...
その姿を見て初めて気付く
これは演出ではなく本当にトラブルだったんだと...
最後まで無事歌いきりいつものようにSee youと姿を消していく三人
ステージ上に残った神々達も我々の声援に応え名残惜しそうに姿を消していった...
会場からはベービーメートゥと今日のライブを讃えるかのようにベビメタコールが鳴り響く
こうしてBABYMETAL 2015年 通算40公演目のライブは新たな伝説を残し幕を閉じたのであった...
まさか今年最後のライブでこんなことが起こるとは...
とんでもない瞬間に立ち会ってしまった...
恐らくこの事態についてKOBAMETALは激しく激怒していたことだろう
本番でボーカルがマイクを持っていない状態でステージに立つなんて前代未聞の大惨事だ
神バンドのメンバーも冷静を保っていたと思うが内心我々と同じ反応だったはず
観客含め大人達がざわざわしながらもSU-METAL そしてYUIMETAL MOAMETALは何事もなかったかのようにこの危機を乗り越えてしまった...
思えば昨年の日本武道館 赤い夜 LEGEND“巨大コルセット祭り”でのYUIMETAL転落事故
あの時も何事もなかったかのようにイジメ、ダメ、ゼッタイで魂の全力疾走を見せたYUIMETAL

同年イギリスのメタルフェス
ソニスフィアでMOAMETALを襲ったイヤモニ故障
あの時も慌てることなく自分の中でリズムをとり何事もなかったかのようにトラブルを乗り越えたMOAMETAL

そして今日
マイクがない状態にも関わらず本能でYUIMETAL MOAMETALのダンスに合わせ踊りマイクを受け取ってからも冷静に頭から何事もなかったかのように歌い出すSU-METAL...
最悪の事態が起こってしまっても常に自分達らしくライブをやってのけてしまう彼女達...
例え日頃から最悪の事態を想定しイメージトレーニングを行っていても実際にトラブルが起こった時にどれだけの人間が冷静に実行できるだろうか...
数々の漫画で起こりそうなあり得ないことをリアルの世界でやってのけるBABYMETAL
『ライブではいつも自分達らしくライブを楽しむことを心がけています!』
よく見かける三人がいつも言っていることだ
一見何ともない言葉に思えるがこれがどれだけ並大抵のことではないか...
今年17公演彼女達の姿を見てきたが国や環境が変わっても『彼女達らしい』ライブしか私は目にしてこなかった
絶対的な『信頼関係』『自信』『絆』があるからこそ彼女達はいつもと変わらない状態でステージに立つことができるのではないだろうか

だからこそいかなる状況になっても慌てることなく自分達らしくライブを楽しむことができるんではないだろうか
SU-METALのことだからきっとこう言ったのではないでしょうか...
マイクがないから踊っちゃった!!
今年最後に彼女達の本質を垣間見るライブに立ち会えて本当によかった...

COUNTDOWN JAPAN 15/16 セットリスト
01 BABYMETAL DEATH
02 ド・キ・ド・キ☆モーニング
03 ギミチョコ!!
04 Catch me if you can
05 新曲KARATE(仮)
06 イジメ、ダメ、ゼッタイ
07 メギツネ
08 Road of Resistance
神バンド メンバー
G 大村孝佳
G 藤岡幹大
B BOH
Dr 青山英樹
