雨の中でのWOD サマーソニック2015 in Osaka
- 2015/08/16
- 16:20
今年3年連続でサマーソニック大阪に出演を果たした
BABYMETAL
東京同様にその歴史を振り返ってみよう...
-2013-
この年BABYMETALは北は北海道 南は大阪までフェス行脚を行った年だった
中でもここ大阪の地は彼女達に試練を与えた場所となる...
BABYMETALが初めてサマーソニック大阪のステージに立ったのは
FLOWERステージ
時刻は17:20
西日が激しく夕方にも関わらずステージ上の温度は灼熱の40℃以上
ライブ終了後衣装のまま頭から水を被った話は有名な話だ

舞台袖にもあのメタルマスターMetallicaのカーク・ハメットも見に来ており三人の記憶からは忘れたくても忘れられない
初のサマーソニック大阪となったことだろう

-2014-
翌年のサマーソニック大阪ではMOUNTAINステージでのライブ
前日雨が降り泥んこ状態でモッシュやWODを楽しんだのは記憶に新しい
東京同様入場規制もかかりWORLD TOURでパワーアップした姿を見せつけた年となった

今年も同じMOUNTAINステージ...
果たしてどんなパフォーマンスを見せつけたのか...
-2015-
昨日幕張で約2万人のオーディエンスを魅了した
BABYMETAL
私はその姿を再度この目に焼き付けるため大阪の地に降り立っていた

今年は前日には雨は降っておらずこの日もパラパラと雨粒は落ちていたが気にならないレベルだった
むしろ太陽が隠れて野外ライブにとっては最適な天候となった
前回の大阪のMOUNTAINステージは大きく上手、下手の2ブロックに分かれていたが今回は上手、中央、下手の3ブロックに分かれていた
下手の方は地面がコンクリートになっており雨が降っても去年よりは少しは改善されていた
があまり広くはなく私は中央のブロックで待機することに
BABYMETALの前のグループMONOEYESの時は東京と比べると全然ベビメタTがいなかっので『今日は圧縮が少なくて見やすいな♪』
と呑気なことを言っていたが甘かった...
MONNEYESのライブが終わると
『お前ら!どこに隠れていたんだ!』
と言ってしまうぐらいの黒い集団がぞろぞろと後ろのほうから姿を表す
司会の方が現れ
『みなさん!次はいよいよBABYMETALですね!
首を痛めないようにしてください!』
と言われたので持参したコルセットをちゃんと装着することに
ステージ上にも機材が運びこまれ完全にBABYMETALモードに突入

東京と比べるとスタッフによるサウンドチェックは短く感じましたね
そして神々達もすぐにステージ上に姿を表す
ただ一つだけ違和感が...
大村さんの髪型が珍しく普段のドレッドのままだった!

この日大村さんはもう一つのサポートとしてマーティン・フリードマンのステージに立っていた

約2年弱サポートしてきているがこの姿でBABYMETALのライブに挑むのは初めてではないだろうか!
非常に貴重な姿を見ることができ早くも激熱すぎる展開にテンションが上がる
この日のサウンドチェックはスムーズに進んでいた感じが見受けられる
最後はオケで『いいね♪』での最終確認
青山さんのドラムの音をクリアな状態で聞いている時は早くも興奮を抑えることができなかった
サウンドチェックも終わりステージ上から捌ける神達
昨日より気合いが入っている感じがヒシヒシと伝わってきた
天候は雲が被いかぶり今にも雨が降りそうな状態だった
定刻の16:30になり流れていたBGMが小さくなっていき
『ウォォォ!』と会場からは歓声が上がり紙芝居が展開される
内容は東京と同じ
フードマントに身を包みながら姿を表す三姫
前方の方では圧縮が始まり一斉に前の方に吸い込まれる観客達
私も自ら圧縮のかかっている前方に突っ込むことに
野外だからか室内の東京と比べて見やすく感じた
昨日の東京の盛り上がりも激しかったが
大阪の盛り上がりもやはり激しかった
三姫が『B!A!B!Y!』と手をクロスさせながら腕を掲げるとメイト達も同じように掲げる

東京と一番違く感じたのはベビメタTを着ていない方がけっこういたがニコニコの表情でBABYMETALを楽しんでいる姿が印象的だった
ステージ上の三姫もその空気を感じたのか全体を見渡しながら不敵な笑みを浮かべていた
中盤でのモッシュ時もベビメタT サマソニT マンソンTを着たまさにフェスでしか味わえないモッシュを堪能しすでに最高な状態に
続く『メギツネ』でもその勢いは止まらず
前方の方は常にモッシュ状態で『それ!それ!それ!それそれそれそれ!』
とお祭り状態
そんな状態でも少し後ろに下がれば三姫の姿をじっくりと見れるポイントもあり実に見やすい
周りは笑顔でモッシュしたり三姫をじっくり見たり
ステージ上の三姫も満足そうな表情でライブを楽しむ
こんな最高な状態で興奮するなと言うほうに無理がある!
昨日は圧縮から逃げるためにクラウドサーフを行ったが今日は違う!
有り余る力を三姫にぶつけるために行った!
セキュリティーにキャッチされた後はまたBABYMETALのライブを楽しむため全力で柵前を走り抜ける
幕張と違い見渡しがよかったのですぐ先程のモッシュピットに戻ることができた
ドキモニでは振りコピをしたり
『お!願!い!ちょ待ってちょ待って!』
の部分で全力でジャンプして楽しんだり
『知らないふりは嫌い嫌い』の場面では会場全体で手拍子をしたりと楽しんだ
昨日は中盤からしか三姫の姿を見れなかったのでその分も目に焼き付けることに
中盤の三姫がバタっと倒れるシーンでは
全身汗だくで床は砂とゆう条件なのにバタバタ倒れるメイト達
...さすがすぎるw
たぶんこのノリを知らない人が見たら
『なんでコイツら倒れたんだ?』と思うことだろう
『リン♪リン♪リン♪』
と倒れていた方も起き上がりフリコピをしている姿は本当に楽しそうだった
『あわだまフィーバー』
東京同様SU-METALの『可愛さ』『自由さ』が輝いていた
昨日の東京で初披露した『ア~ゲイン♪』の所での煽り
初めの方は『セィ!』と以前から使っている煽りを使っていたが
徐々にノリノリになっていき
大阪では『カモーン!』や『もういっちょ!』と自由なノリで我々を魅了してくれた
昨日は室内で暗くてわからなかったんだが、煽るときに目をつぶって顔をくしゃくしゃにした表情でマイクをこちらに向けていたことも確認できた
MOAMETALも足をバタバタさせながらキレのあるダンスで魅了してくれた
神バンド達の腕が光る
『Catch me if you can』
『ウォォォォ!』『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』
と待っていました!と言わんばかりの歓声が沸き起こる
トップバッターは変態的なプレイで多くのメイトの支持を得ている
藤岡神
変拍子セッションの時のようなギターで『会話』をしているようなプレイで続く大村神にバトンを繋ぐ
今回大村さんがソロにぶっこんできたのは『りんごの歌』
後で調べてわかりました
次にバトンを受け継いだのはこの方
BOH神
弾き初めはスラップ奏法でガッシガシに弾いたあとはBOHさんの代名詞であるタッピング奏法
二日間この姿を見れてホントによかった
そしてバトンは青山神に渡る
素早いスティックさばきと勢いあるツーバスの音で神ソロを締めくくった
ここで満足するのはまだ早い
最後のバトンはもちろんこの三姫に渡される
少しのインターバルを終え満面の笑みでステージ上に姿を現した三姫
モッシュピットでもサークルモッシュが行われる
昨日は体力がなく参加しなかったが今日の私の体力は万全のコンディション
当然サークルモッシュに参加!
みんなとグルグル回った後は三姫の姿を堪能することに
この時BOHさんもバシバシヘドバンを決めながらプレイしていたな
『ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト』
この曲でもあわだまフィーバー以上の
SU-METALの可愛さが爆発することになる
その理由は煽る時の仕草にある
『そりゃ始まるよ♪』
『セィ!』『うりゃ!』『そりゃ!』
と満面の笑みでこちらにマイクを...向けていない!!
マイクを持っている右手は顔に近付けたままマイクを持っていない左手を我々に向けてピョンピョン跳ねながらレスポンスを求めているではないか...
可愛すぎる...
表情は例えるとこんな感じだったな...

この時のSU-METAL
は『SU-METAL』でも『中元すず香』でもなく
完全に『すぅちゃん』だった...
もちろんすぅちゃんだけではなく
YUIMETAL MOAMETALも可愛かった!
ここで紙芝居が展開されMetallicaとのサマソニでの出会いや
レディング&リーズでMetallicaの元に再度召喚される内容が...
そして『Road of Resistance』では
我々の戦国WODを煽るかのような雨が降りだす...
初めは小雨だったが次第に雨足を早めていく
そんな中でもピットではWODの準備は着々と進んでいく
神バンドのゆったりとしたイントロが会場に轟くと今日も凛々しい姿でフラッグを持った三姫が姿を現した
昨日に引き続き穴の開いた端でフラッグを三姫に掲げながら
興奮状態で『よっしゃー!いくぞ!』と言いWODに備える
法螺貝の音色が会場全体に鳴り響き一瞬の緊張が走る
そして...
『1!2!3!4!』
YUI.MOAの合図により狼煙が揚がった戦国WOD大阪の乱!!
殺気を放った観客達が一斉に大きく開いたWODの穴の中に飛び込む姿はBABYMETALのライブを初めて味わう方からすると狂気の沙汰のように映ったことだろう
そんな状態から満面の笑みでのサークルモッシュ
サークルモッシュを囲む周りの人達もみんな笑顔でハイタッチをかわしてくれるではないか!
大村神も我々に『お前ら!雨に負けんじゃねー!』と言っているような煽り
三姫達はこの荒れた状態でも安定の
『キレ』『笑顔』『可愛さ』で我々を魅了
曲も中盤に入り
会場全体が一つの言葉を発する
『ウォォォォ!ウォォォォ!』
この時はファンの壁を通り越して一つの
『BABYMETAL』
とゆうグループに夢中になっていると思うと熱いものが込み上げてくる
『かかってこいよ!』
SU-METALの声に反応し東京同様多くのサーファーが見受けられた
正に大阪の乱に相応しい盛り上がりとなった
『ギミチョコ』
ギミチョコではMOAMETALのアドリブが炸裂
状況下は雨
東京での煽りは
『みんなー!楽しんでますか!?』だったが
『みんなー!雨に負けるな!』に変わっていた
その煽りに思わず
『負けるもんか!』
と叫んだのは私だけではないはず!
YUIMETALもMOAMETALに負けじとアドリブを効かせようとするが
言葉が出てこない様子
一瞬の間があり
『サマソニ!最高!』
と言った姿はけなげで愛しいかった...
最後のコールではSU-METALのマイクにYUI MOAが集まり
『シンキーン!』
最後は三人で『センキュー!』

東京にも参戦していた私だがこの演出があるとわかっていても
この三姫の圧倒的可愛さの前では発狂することしかできなかった...
三種の神器とはこのことだろう
ライブもいよいよ最終局面へ...
『イジメ、ダメ、ゼッタイ』
ギミチョコで弱まった雨はまた激しさを増してゆく
YUI MOAがステージ脇に捌けステージ上にはSU-METALのみ
いつもなら後ろを向いたままイントロが流れるまで動かないのだが
汗や雨を拭うためタオルで顔を拭いている姿は普段見られないので珍しい一面だった
ピットではこの日最後のWODの準備が行われる
雨の中でのイジメ、ダメ、ゼッタイ...
去年のソニスフィアと状況は一緒...
熱くならないわけがない...
WODの輪もでき準備は整った
ゆったりとしたイントロが流れSU-METALの透き通る声が会場に響き渡る
ギターとドラムの音も轟き渡り会場全体からも
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』
と怒号が巻き起こり会場のボルテージもピークに達っし
SU-METALのシャウトでRoR同様殺気を放った観客達が一斉に輪の中に向かってダッシュ!
私がいた中央ブロックでは数名の転倒者がいたもののすぐに起こすことができ大事には至らなかった
ちなみに私も久しぶりに転けたので焦ってしまった...
起き上がってからは三姫の動きに合わせフリコピをし
キツネサインを掲げてのダメジャンプで楽しむ
途中YUI MOAの格闘シーンでも小さな輪ができ
モッシュも発生
そして三姫が親指を立てながら集まるシーンでは私も完全にシンクロし気分は8人目のBABYMETALの気分に
再度YUI MOAの格闘シーンをこの目に焼き付ける
最後は会場が一体となったダメジャンプ

クラウドサーフを行い三姫を近くに感じて戻ることに
三姫は昨日同様満面の笑みで我々の声援に答えながらステージを後にした
残った神バンド達も両手を高らかにあげ声援に応え
青山神はボロボロのスティックを観客に投げ込み最後まで観客を沸かせた
偶然か必然かはわからないが先程まで激しく降っていた雨もライブが終わると同時に止んだ...
まるで無事にライブを終えた7人に微笑むように
嘘のようで本当な話です...
この現象に多くの方は感動しこう思ったはず...
『やはりBABYMETALは持っている』と...
次のフェスは異国の地イギリスで開催される
レディング&リーズ
一体どんな姿 感動を我々に見せてくれることだろうか...

SUMMER SONIC 2015 in Osaka
セットリスト
01 BABYMETAL DEATH
02 メギツネ
03 ド・キ・ド・キ☆モーニング
04 あわだまフィーバー
05 Catch me if you can
06 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
07 Road of Resistance
08 ギミチョコ
09 イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンド メンバー
G 大村孝佳
G 藤岡幹大
B BOH
Dr 青山英樹

余談だがこの日BABYMETALの公式アカウントからメイト達が首を長くして待ち望んでいた写真がupされる
YUIMETALが以前から憧れの存在として名前を挙げていた人物...
『アリアナ・グランデ』だ!

YUIMETALのアリアナさんに対しての熱い想いはメイトまたは父兄ならみんな知っていること
多くの方達が祝福の言葉をあげたことだろう!
YUIMETAL!いや...由結ちゃん...ホントに良かったね!
世界の歌姫 アリアナ・グランデ
そして今世界征服に向けて猛スピードで世界の階段を駆け登る
BABYMETAL
今度4人の姿を見るときは写真ではなく同じステージに立っている姿を見てみたいものだ...
BABYMETAL
東京同様にその歴史を振り返ってみよう...
-2013-
この年BABYMETALは北は北海道 南は大阪までフェス行脚を行った年だった
中でもここ大阪の地は彼女達に試練を与えた場所となる...
BABYMETALが初めてサマーソニック大阪のステージに立ったのは
FLOWERステージ
時刻は17:20
西日が激しく夕方にも関わらずステージ上の温度は灼熱の40℃以上
ライブ終了後衣装のまま頭から水を被った話は有名な話だ

舞台袖にもあのメタルマスターMetallicaのカーク・ハメットも見に来ており三人の記憶からは忘れたくても忘れられない
初のサマーソニック大阪となったことだろう

-2014-
翌年のサマーソニック大阪ではMOUNTAINステージでのライブ
前日雨が降り泥んこ状態でモッシュやWODを楽しんだのは記憶に新しい
東京同様入場規制もかかりWORLD TOURでパワーアップした姿を見せつけた年となった

今年も同じMOUNTAINステージ...
果たしてどんなパフォーマンスを見せつけたのか...
-2015-
昨日幕張で約2万人のオーディエンスを魅了した
BABYMETAL
私はその姿を再度この目に焼き付けるため大阪の地に降り立っていた

今年は前日には雨は降っておらずこの日もパラパラと雨粒は落ちていたが気にならないレベルだった
むしろ太陽が隠れて野外ライブにとっては最適な天候となった
前回の大阪のMOUNTAINステージは大きく上手、下手の2ブロックに分かれていたが今回は上手、中央、下手の3ブロックに分かれていた
下手の方は地面がコンクリートになっており雨が降っても去年よりは少しは改善されていた
があまり広くはなく私は中央のブロックで待機することに
BABYMETALの前のグループMONOEYESの時は東京と比べると全然ベビメタTがいなかっので『今日は圧縮が少なくて見やすいな♪』
と呑気なことを言っていたが甘かった...
MONNEYESのライブが終わると
『お前ら!どこに隠れていたんだ!』
と言ってしまうぐらいの黒い集団がぞろぞろと後ろのほうから姿を表す
司会の方が現れ
『みなさん!次はいよいよBABYMETALですね!
首を痛めないようにしてください!』
と言われたので持参したコルセットをちゃんと装着することに
ステージ上にも機材が運びこまれ完全にBABYMETALモードに突入

東京と比べるとスタッフによるサウンドチェックは短く感じましたね
そして神々達もすぐにステージ上に姿を表す
ただ一つだけ違和感が...
大村さんの髪型が珍しく普段のドレッドのままだった!

この日大村さんはもう一つのサポートとしてマーティン・フリードマンのステージに立っていた

約2年弱サポートしてきているがこの姿でBABYMETALのライブに挑むのは初めてではないだろうか!
非常に貴重な姿を見ることができ早くも激熱すぎる展開にテンションが上がる
この日のサウンドチェックはスムーズに進んでいた感じが見受けられる
最後はオケで『いいね♪』での最終確認
青山さんのドラムの音をクリアな状態で聞いている時は早くも興奮を抑えることができなかった
サウンドチェックも終わりステージ上から捌ける神達
昨日より気合いが入っている感じがヒシヒシと伝わってきた
天候は雲が被いかぶり今にも雨が降りそうな状態だった
定刻の16:30になり流れていたBGMが小さくなっていき
『ウォォォ!』と会場からは歓声が上がり紙芝居が展開される
内容は東京と同じ
フードマントに身を包みながら姿を表す三姫
前方の方では圧縮が始まり一斉に前の方に吸い込まれる観客達
私も自ら圧縮のかかっている前方に突っ込むことに
野外だからか室内の東京と比べて見やすく感じた
昨日の東京の盛り上がりも激しかったが
大阪の盛り上がりもやはり激しかった
三姫が『B!A!B!Y!』と手をクロスさせながら腕を掲げるとメイト達も同じように掲げる

東京と一番違く感じたのはベビメタTを着ていない方がけっこういたがニコニコの表情でBABYMETALを楽しんでいる姿が印象的だった
ステージ上の三姫もその空気を感じたのか全体を見渡しながら不敵な笑みを浮かべていた
中盤でのモッシュ時もベビメタT サマソニT マンソンTを着たまさにフェスでしか味わえないモッシュを堪能しすでに最高な状態に
続く『メギツネ』でもその勢いは止まらず
前方の方は常にモッシュ状態で『それ!それ!それ!それそれそれそれ!』
とお祭り状態
そんな状態でも少し後ろに下がれば三姫の姿をじっくりと見れるポイントもあり実に見やすい
周りは笑顔でモッシュしたり三姫をじっくり見たり
ステージ上の三姫も満足そうな表情でライブを楽しむ
こんな最高な状態で興奮するなと言うほうに無理がある!
昨日は圧縮から逃げるためにクラウドサーフを行ったが今日は違う!
有り余る力を三姫にぶつけるために行った!
セキュリティーにキャッチされた後はまたBABYMETALのライブを楽しむため全力で柵前を走り抜ける
幕張と違い見渡しがよかったのですぐ先程のモッシュピットに戻ることができた
ドキモニでは振りコピをしたり
『お!願!い!ちょ待ってちょ待って!』
の部分で全力でジャンプして楽しんだり
『知らないふりは嫌い嫌い』の場面では会場全体で手拍子をしたりと楽しんだ
昨日は中盤からしか三姫の姿を見れなかったのでその分も目に焼き付けることに
中盤の三姫がバタっと倒れるシーンでは
全身汗だくで床は砂とゆう条件なのにバタバタ倒れるメイト達
...さすがすぎるw
たぶんこのノリを知らない人が見たら
『なんでコイツら倒れたんだ?』と思うことだろう
『リン♪リン♪リン♪』
と倒れていた方も起き上がりフリコピをしている姿は本当に楽しそうだった
『あわだまフィーバー』
東京同様SU-METALの『可愛さ』『自由さ』が輝いていた
昨日の東京で初披露した『ア~ゲイン♪』の所での煽り
初めの方は『セィ!』と以前から使っている煽りを使っていたが
徐々にノリノリになっていき
大阪では『カモーン!』や『もういっちょ!』と自由なノリで我々を魅了してくれた
昨日は室内で暗くてわからなかったんだが、煽るときに目をつぶって顔をくしゃくしゃにした表情でマイクをこちらに向けていたことも確認できた
MOAMETALも足をバタバタさせながらキレのあるダンスで魅了してくれた
神バンド達の腕が光る
『Catch me if you can』
『ウォォォォ!』『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』
と待っていました!と言わんばかりの歓声が沸き起こる
トップバッターは変態的なプレイで多くのメイトの支持を得ている
藤岡神
変拍子セッションの時のようなギターで『会話』をしているようなプレイで続く大村神にバトンを繋ぐ
今回大村さんがソロにぶっこんできたのは『りんごの歌』
後で調べてわかりました
次にバトンを受け継いだのはこの方
BOH神
弾き初めはスラップ奏法でガッシガシに弾いたあとはBOHさんの代名詞であるタッピング奏法
二日間この姿を見れてホントによかった
そしてバトンは青山神に渡る
素早いスティックさばきと勢いあるツーバスの音で神ソロを締めくくった
ここで満足するのはまだ早い
最後のバトンはもちろんこの三姫に渡される
少しのインターバルを終え満面の笑みでステージ上に姿を現した三姫
モッシュピットでもサークルモッシュが行われる
昨日は体力がなく参加しなかったが今日の私の体力は万全のコンディション
当然サークルモッシュに参加!
みんなとグルグル回った後は三姫の姿を堪能することに
この時BOHさんもバシバシヘドバンを決めながらプレイしていたな
『ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト』
この曲でもあわだまフィーバー以上の
SU-METALの可愛さが爆発することになる
その理由は煽る時の仕草にある
『そりゃ始まるよ♪』
『セィ!』『うりゃ!』『そりゃ!』
と満面の笑みでこちらにマイクを...向けていない!!
マイクを持っている右手は顔に近付けたままマイクを持っていない左手を我々に向けてピョンピョン跳ねながらレスポンスを求めているではないか...
可愛すぎる...
表情は例えるとこんな感じだったな...

この時のSU-METAL
は『SU-METAL』でも『中元すず香』でもなく
完全に『すぅちゃん』だった...
もちろんすぅちゃんだけではなく
YUIMETAL MOAMETALも可愛かった!
ここで紙芝居が展開されMetallicaとのサマソニでの出会いや
レディング&リーズでMetallicaの元に再度召喚される内容が...
そして『Road of Resistance』では
我々の戦国WODを煽るかのような雨が降りだす...
初めは小雨だったが次第に雨足を早めていく
そんな中でもピットではWODの準備は着々と進んでいく
神バンドのゆったりとしたイントロが会場に轟くと今日も凛々しい姿でフラッグを持った三姫が姿を現した
昨日に引き続き穴の開いた端でフラッグを三姫に掲げながら
興奮状態で『よっしゃー!いくぞ!』と言いWODに備える
法螺貝の音色が会場全体に鳴り響き一瞬の緊張が走る
そして...
『1!2!3!4!』
YUI.MOAの合図により狼煙が揚がった戦国WOD大阪の乱!!
殺気を放った観客達が一斉に大きく開いたWODの穴の中に飛び込む姿はBABYMETALのライブを初めて味わう方からすると狂気の沙汰のように映ったことだろう
そんな状態から満面の笑みでのサークルモッシュ
サークルモッシュを囲む周りの人達もみんな笑顔でハイタッチをかわしてくれるではないか!
大村神も我々に『お前ら!雨に負けんじゃねー!』と言っているような煽り
三姫達はこの荒れた状態でも安定の
『キレ』『笑顔』『可愛さ』で我々を魅了
曲も中盤に入り
会場全体が一つの言葉を発する
『ウォォォォ!ウォォォォ!』
この時はファンの壁を通り越して一つの
『BABYMETAL』
とゆうグループに夢中になっていると思うと熱いものが込み上げてくる
『かかってこいよ!』
SU-METALの声に反応し東京同様多くのサーファーが見受けられた
正に大阪の乱に相応しい盛り上がりとなった
『ギミチョコ』
ギミチョコではMOAMETALのアドリブが炸裂
状況下は雨
東京での煽りは
『みんなー!楽しんでますか!?』だったが
『みんなー!雨に負けるな!』に変わっていた
その煽りに思わず
『負けるもんか!』
と叫んだのは私だけではないはず!
YUIMETALもMOAMETALに負けじとアドリブを効かせようとするが
言葉が出てこない様子
一瞬の間があり
『サマソニ!最高!』
と言った姿はけなげで愛しいかった...
最後のコールではSU-METALのマイクにYUI MOAが集まり
『シンキーン!』
最後は三人で『センキュー!』

東京にも参戦していた私だがこの演出があるとわかっていても
この三姫の圧倒的可愛さの前では発狂することしかできなかった...
三種の神器とはこのことだろう
ライブもいよいよ最終局面へ...
『イジメ、ダメ、ゼッタイ』
ギミチョコで弱まった雨はまた激しさを増してゆく
YUI MOAがステージ脇に捌けステージ上にはSU-METALのみ
いつもなら後ろを向いたままイントロが流れるまで動かないのだが
汗や雨を拭うためタオルで顔を拭いている姿は普段見られないので珍しい一面だった
ピットではこの日最後のWODの準備が行われる
雨の中でのイジメ、ダメ、ゼッタイ...
去年のソニスフィアと状況は一緒...
熱くならないわけがない...
WODの輪もでき準備は整った
ゆったりとしたイントロが流れSU-METALの透き通る声が会場に響き渡る
ギターとドラムの音も轟き渡り会場全体からも
『ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!ウォイ!』
と怒号が巻き起こり会場のボルテージもピークに達っし
SU-METALのシャウトでRoR同様殺気を放った観客達が一斉に輪の中に向かってダッシュ!
私がいた中央ブロックでは数名の転倒者がいたもののすぐに起こすことができ大事には至らなかった
ちなみに私も久しぶりに転けたので焦ってしまった...
起き上がってからは三姫の動きに合わせフリコピをし
キツネサインを掲げてのダメジャンプで楽しむ
途中YUI MOAの格闘シーンでも小さな輪ができ
モッシュも発生
そして三姫が親指を立てながら集まるシーンでは私も完全にシンクロし気分は8人目のBABYMETALの気分に
再度YUI MOAの格闘シーンをこの目に焼き付ける
最後は会場が一体となったダメジャンプ

クラウドサーフを行い三姫を近くに感じて戻ることに
三姫は昨日同様満面の笑みで我々の声援に答えながらステージを後にした
残った神バンド達も両手を高らかにあげ声援に応え
青山神はボロボロのスティックを観客に投げ込み最後まで観客を沸かせた
偶然か必然かはわからないが先程まで激しく降っていた雨もライブが終わると同時に止んだ...
まるで無事にライブを終えた7人に微笑むように
嘘のようで本当な話です...
この現象に多くの方は感動しこう思ったはず...
『やはりBABYMETALは持っている』と...
次のフェスは異国の地イギリスで開催される
レディング&リーズ
一体どんな姿 感動を我々に見せてくれることだろうか...

SUMMER SONIC 2015 in Osaka
セットリスト
01 BABYMETAL DEATH
02 メギツネ
03 ド・キ・ド・キ☆モーニング
04 あわだまフィーバー
05 Catch me if you can
06 ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
07 Road of Resistance
08 ギミチョコ
09 イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンド メンバー
G 大村孝佳
G 藤岡幹大
B BOH
Dr 青山英樹

余談だがこの日BABYMETALの公式アカウントからメイト達が首を長くして待ち望んでいた写真がupされる
YUIMETALが以前から憧れの存在として名前を挙げていた人物...
『アリアナ・グランデ』だ!

YUIMETALのアリアナさんに対しての熱い想いはメイトまたは父兄ならみんな知っていること
多くの方達が祝福の言葉をあげたことだろう!
YUIMETAL!いや...由結ちゃん...ホントに良かったね!
世界の歌姫 アリアナ・グランデ
そして今世界征服に向けて猛スピードで世界の階段を駆け登る
BABYMETAL
今度4人の姿を見るときは写真ではなく同じステージに立っている姿を見てみたいものだ...