【2年振りのメトロック!ベビメタ史上最大級のWOD!】
- 2015/05/28
- 08:40
メキシコ、カナダ、アメリカでの北米ツアーを終えての日本での凱旋ライブ


こちらのスケジュールを見てもわかる通り日本公演は6月の幕張のみしか表記されていない
メトロックが表記されていないのは少し寂しい気もするが日本待機組だったメイト達からすれば関係のないことだろう
黒ミサ、そして北米ツアーを回れなかった私からすると約4ヶ月ぶりのライブ...熱くならないわけがない...
今回のメトロックは二つの凱旋の意味を持っている
一つは北米ツアーを終えての日本での初ライブ
そしてもう一つは2年ぶりのメトロック
2年前に出演した時は一番小さいSEASIDE PARK

今では懐かしいバンド編成は5人の骨バンド

2年前に見た方や当時インタビューをした方はこの可愛い3人が去年からのWORLD TOURやこの後巻き起こる『あり得ない光景』を想像したことだろうか...
すでに会場は黒いTシャツを身につけたメイト達の姿で溢れていた
本当にこれはフェスなのか!?
ワンマンライブなんじゃないか?と一瞬疑ってしまうほどだ
フェスの楽しみは人それぞれあるが、私の場合は神バンドによる音出し確認が見れる姿が実は楽しみである
始めに登場したのが青山神
早くもメイト達からは歓喜の叫びが
その叫びを尻目に一つ一つ丁寧にセッティングを確認していく青山神
青山神がバスを『ドム!』と踏み込めば会場からは『ウォイ!』
『ドム!』「ウォイ!」
『ドム!』「ウォイ!」
『ドム!』「ウォイ!」
青山神もそんなメイト達のテンションに触発されたのか両手をあげて声援に応える姿が!
ただの音出しでここまで盛り上がるとはメトロックの主催者も驚いてたんではないでしょうか
次に登場したのがBOHさん
BOHさんは終止冷静な様子で黙々とセッティングを確認していました
青山さんと一緒に確認する姿はセッションライブのような
光景でこの姿を見れただけでもメトロックに来てよかった
ちなみにこの日のヘッドペイントはこちら

さすがです!
藤岡さんと大村さんもステージ上に登場!
藤岡さんにはお子さんが産まれたことを祝して
『おめでとうございます』とメイト達から祝福の声も多く上がっていた!
二人のチューニングが終えると4人での音出し確認がスタート
ここでメイト達が困惑することに...
確認の曲がまさかの『おねだり大作戦』
神バンドが登場する前からオケでは流れていたんだが、まさかここでも出てくるとは...
今までのフェスでは
SU-METALのソロパートやYUI.MOAコンビの選曲はなし
強いて言えば2013年のLOUD PARKで
『紅月-アカツキ-』を披露したのみ
絶対にこの場にいた方は
『まさか?来るか?おねだり大作戦...』
って思ったことだろう
今までも私の『常識』の考えを『非常識』で覆してきたのがBABYMETAL
今日も『やらない』ってゆう常識の考えをぶち破るのか楽しみであった ※結果はやりませんでしたけどね 笑
この日の神バンドは久々の日本でのライブだった為か気合いがヒシヒシと伝わってきた
音出し確認を終えて掃ける神バンの面々
両手で我々の声援に応える姿はまるで『また後で俺達と盛り上がろうぜ』と言っているように見えた
しばらくの時間が過ぎその時はきた...
モニターには次のアーティストを紹介する前のCMが流れる
『ウォォォォォ!』と沸くもその後は静かな状態
私はこの時上手7列目ぐらいで待機していたが、思わず一人で
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン
と我慢できず叫んでしまった
すると周りからも続々と
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン!
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン!
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン!
もはやフェスとゆうことを忘れさせるぐらいのベビメタコール
モニターに紙芝居が映し出された瞬間会場からは怒号のような歓喜の声が...
内容は忘れたがジューダス・プリーストのロブとのショットも新しく加えられていた

紙芝居が終わり会場に『キツネ~♪キツネ~♪私はメギツネ♪』
とこだましていく
初っぱなからメギツネ!!
3人も登場し早くも会場のボルテージは最高潮に!
『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』とキツネサインを掲げながら揺れる観客達
曲が始まると三人の声に合わせ
『それ!それ!それそれそれ!』と右に左に揺れる
『これだよ!これ!これ!これがベビメタのライブだ!!!!』
と思いながら流れに身を任せ3人の姿を眺めるのは最高すぎる
続々とサーファーも発生!
一人、二人と快楽に身を任せ流れていく様を見るのは気持ちがいい
「乙女は ...なめたらいかんぜよ!」
ここで私もクラウドサーフ!
いつもなら転がりながら『MOAちゃーーん!YUIちゃーーん!SU-ちゃーーん!』と叫ぶところを興奮しすぎて声を出すことができず着ていたDEATH Tシャツをメンバーや後ろの観客に掲げるのが精一杯だった
続く『いいね♪』ではクラウドから戻り後方で楽しむことに
MONGOL800で体力の半分を使い果たしてしまったので、モッシュやサーフは行わず軽くリズムをとりながら楽しむことに
それにしても野外で見る『いいね♪』は新鮮だった
Catch meでは始まる前からモッシュピットに輪が出来上がっていた
3人の『ワン.ツー.スリー.フォー!』の合図で一斉に輪の中に飛び込んでいき後はひたすらサークルモッシュ!
みんな満面の笑みで砂ぼこりを上げながらグルグル回りハイタッチを交わす姿はまるで無邪気な子供のようだった !
このCatch meでもサーファーは多かったですね
私も行かせていただきました!
ヘドバンギャー!!ではヘドバン、ドゲバン、YUI.MOAのタイミングに合わせてジャンプをしたことしか覚えていません
ヘドバンギャー!!が終わるとモニターに映し出されたのが

『割れろ!割れろ!』と私も群衆をかき分けWODに備える
その声は至るところから聞こえ小さな輪が繋がりどんどんでかくなっていった
ゆったりとしたイントロが流れフラッグを持った3人が登場
誇らしげにBABYMETALの文字を我々に向ける
SU-METAL.YUIMETAL.MOAMETAL
手を水平に広げWODを煽るSU-METAL
クラウチングスタートや身を乗り出して今か今かと向き合ってスタンバイする観客達...

ほら貝の咆哮が鳴り響きザワザワしながらも一瞬の静寂の時間が...
YUI.MOAの『1.2.3.4!』の合図で一斉に中央を目指してダッシュ!
私も中でみんなのことを待っていたが笑顔でダッシュしてくる姿には軽い恐怖を覚えた...
WODは転倒者が何名かいたが、すぐみんなで起こすことができたので大事には至らなかった
その後はひたすらモッシュやサークルモッシュを行いみんなと楽しんだ記憶しかない
Catch meの時もサークルモッシュは発生していたがその非ではなかった
砂ぼこりを巻き上げながら回る姿はまさしく
『Risin Sun』のようだったんではないか
毎度のことですが曲中の『ウオォォォオオ!』と大合唱する部分で胸が熱くなり涙がでそうになった
この日BABYMETALを初めて見る方にとってもこの光景は素晴らしく映ったことだろう
曲も終盤に差し掛かりSU-METALの
『かかってこいよ!!』
の声に私は『上等だ!体力はないけどいってやろうじゃねーかー!』と渾身のクラウドサーフ!
RoRの時にまともに彼女達の姿を見たのはこの時だけもしれない 笑
ギミチョコではホントに体力が残っていなく膝に手をついて彼女達の姿を見るだけで精一杯だった
その姿を見て強く思ったのが、本当にニヤニヤしながら楽しそうに歌いダンスする姿が印象的だった
普段は海外での活動がメインになっているが久々の日本でのフェス
そしてアットホームな温かい観客達の日本語での声援
よっぽど嬉しかったことだろう!
当たり前だが高校生になった
YUIMETAL.MOAMETALの可愛さは健在だった!
曲数的にも次はラストNo.の
イジメ、ダメ、ゼッタイ
ピアノのイントロが流れ『よっしゃ!いくぞ!』
『広がれ!広がれ!』『そこくっつくか!』と
本日二回目のWODの準備が着々と進んでいく
今回のWODの輪はあり得ないほど大きな輪だった
自分でもこの画像を見たときは目を疑った...



ベビメタ史上最大級のWODの輪のデカさ
しかもこのクラスの輪がもう一つできているから驚きだ
昨年野外で行われた大阪サマーソニックでもここまでのデカさにはならなかった
『あり得ない光景』だ
私は画像には写ってないもう一つの輪の中にいた
輪の中には海外遠征組の猛者や名の知れた猛者達が集まっていた
輪の中で共にライブの楽しみを味わっている喜びでハイタッチを交わす瞬間はこの時にしか味わえない
最高な瞬間だ...
ギターとドラムの音が轟き一斉に
『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』と咆哮があがっていく
そしてSU-METALのシャウトで広がった輪が一斉に小さくなりぶつかっていく
だが輪がデカすぎた分いつもより当たりがソフトな感じがしたのは気のせいだろうか 笑
輪の中でもみくちゃになった後は3人の動きに合わせてイジメを全力で楽しむ
YUI.MOAがヘドバンをすればヘドバンをし
SU-が『自信』と言えば「もって」と全力で叫び
『イジメ!ダメ』『イジメ!ダメ』『カッコ悪いよ、ダメ!ダメ!ダメ!ダメ!』とダメジャンプ
間奏の時もモッシュピットには小さな輪が生まれその中にダイブしていく観客達
ラストと分かっているだけにライブが終わった後なんて考える余地はない
今ある体力は全て使いきる!
曲も終盤に差し掛かりYUI.MOAの格闘シーンへ
SSAではYUIMETALの激しい斬殺をMOAMETALがマトリックスばりの背面反りで交わすところをモッシュしていて見逃してしまったので今回はモッシュせず見届けることに
いつもモッシュしてしまっているので二人の格闘シーンを生で見るのはいつぶりだろうか...
やはりリアルで見る格闘シーンの迫力は凄まじいほどの気迫を感じた
ラストはソニスフィアで日本国旗を掲げていた勇者のメイトに上げてもらいのクラウドサーフ!
最後にまさかこんな最高な波に乗れるとは...
セキュリティーに『またお前か?』と言われんばかりの表情で誘導されるがそれさえ心地よく感じてしまった 笑
ダッシュで戻り最後は
We Are?? BABYMETAL!!!
と叫び本日のライブは終了した
...最高なライブだったな...
約4ヶ月ぶりのBABYMETALのライブは最後まで余すことなく楽しむことができ充実感しかなかった...
一人で余韻に浸りながら渇いた体を潤すために水分を求め売店まで歩いていくが果てしなく遠く感じた
向かう途中で数名のメイトの方と会ったが口々に『今日のライブは激しかった!』『WODデカかったね!』と意見は同じ!
みんなとも握手をして別れやっとの思いで手に入れた『アクエリアス!』

砂漠のように渇ききった体には沁みる一本だった
今日ほど美味いと感じたことはない...
それにしても今日のライブはワンマンではなくフェスでのライブだったが一番激しく感じてしまった...
神々達もこのようなコメントを残している




いかにこの日のライブが激しかったかを物語るコメントだ
Twitterでも今日がBABYMETAL初見と思われる方々の『初めて見たけど迫力あってよかった!』や『今度しっかり聴いてみようかな』等のコメントが目に止まった
来月の頭からはWORLD TOUR第二弾であるヨーロッパツアーが始まるがまた元気な姿を現地から見せていただきたいものだ!

BABYMETAL TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015 セットリスト
01.メギツネ
02.いいね!
03.Catch me if you can
04.ヘドバンギャー!!
05.Road of Resistance
06.ギミチョコ!!
07.イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンド メンバー
G 大村孝佳
G 藤岡幹大
B BOH
Dr 青山英樹



こちらのスケジュールを見てもわかる通り日本公演は6月の幕張のみしか表記されていない
メトロックが表記されていないのは少し寂しい気もするが日本待機組だったメイト達からすれば関係のないことだろう
黒ミサ、そして北米ツアーを回れなかった私からすると約4ヶ月ぶりのライブ...熱くならないわけがない...
今回のメトロックは二つの凱旋の意味を持っている
一つは北米ツアーを終えての日本での初ライブ
そしてもう一つは2年ぶりのメトロック
2年前に出演した時は一番小さいSEASIDE PARK

今では懐かしいバンド編成は5人の骨バンド

2年前に見た方や当時インタビューをした方はこの可愛い3人が去年からのWORLD TOURやこの後巻き起こる『あり得ない光景』を想像したことだろうか...
すでに会場は黒いTシャツを身につけたメイト達の姿で溢れていた
本当にこれはフェスなのか!?
ワンマンライブなんじゃないか?と一瞬疑ってしまうほどだ
フェスの楽しみは人それぞれあるが、私の場合は神バンドによる音出し確認が見れる姿が実は楽しみである
始めに登場したのが青山神
早くもメイト達からは歓喜の叫びが
その叫びを尻目に一つ一つ丁寧にセッティングを確認していく青山神
青山神がバスを『ドム!』と踏み込めば会場からは『ウォイ!』
『ドム!』「ウォイ!」
『ドム!』「ウォイ!」
『ドム!』「ウォイ!」
青山神もそんなメイト達のテンションに触発されたのか両手をあげて声援に応える姿が!
ただの音出しでここまで盛り上がるとはメトロックの主催者も驚いてたんではないでしょうか
次に登場したのがBOHさん
BOHさんは終止冷静な様子で黙々とセッティングを確認していました
青山さんと一緒に確認する姿はセッションライブのような
光景でこの姿を見れただけでもメトロックに来てよかった
ちなみにこの日のヘッドペイントはこちら

さすがです!
藤岡さんと大村さんもステージ上に登場!
藤岡さんにはお子さんが産まれたことを祝して
『おめでとうございます』とメイト達から祝福の声も多く上がっていた!
二人のチューニングが終えると4人での音出し確認がスタート
ここでメイト達が困惑することに...
確認の曲がまさかの『おねだり大作戦』
神バンドが登場する前からオケでは流れていたんだが、まさかここでも出てくるとは...
今までのフェスでは
SU-METALのソロパートやYUI.MOAコンビの選曲はなし
強いて言えば2013年のLOUD PARKで
『紅月-アカツキ-』を披露したのみ
絶対にこの場にいた方は
『まさか?来るか?おねだり大作戦...』
って思ったことだろう
今までも私の『常識』の考えを『非常識』で覆してきたのがBABYMETAL
今日も『やらない』ってゆう常識の考えをぶち破るのか楽しみであった ※結果はやりませんでしたけどね 笑
この日の神バンドは久々の日本でのライブだった為か気合いがヒシヒシと伝わってきた
音出し確認を終えて掃ける神バンの面々
両手で我々の声援に応える姿はまるで『また後で俺達と盛り上がろうぜ』と言っているように見えた
しばらくの時間が過ぎその時はきた...
モニターには次のアーティストを紹介する前のCMが流れる
『ウォォォォォ!』と沸くもその後は静かな状態
私はこの時上手7列目ぐらいで待機していたが、思わず一人で
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン
と我慢できず叫んでしまった
すると周りからも続々と
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン!
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン!
『ベービーメートゥ!』パンパンパパパン!
もはやフェスとゆうことを忘れさせるぐらいのベビメタコール
モニターに紙芝居が映し出された瞬間会場からは怒号のような歓喜の声が...
内容は忘れたがジューダス・プリーストのロブとのショットも新しく加えられていた

紙芝居が終わり会場に『キツネ~♪キツネ~♪私はメギツネ♪』
とこだましていく
初っぱなからメギツネ!!
3人も登場し早くも会場のボルテージは最高潮に!
『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』とキツネサインを掲げながら揺れる観客達
曲が始まると三人の声に合わせ
『それ!それ!それそれそれ!』と右に左に揺れる
『これだよ!これ!これ!これがベビメタのライブだ!!!!』
と思いながら流れに身を任せ3人の姿を眺めるのは最高すぎる
続々とサーファーも発生!
一人、二人と快楽に身を任せ流れていく様を見るのは気持ちがいい
「乙女は ...なめたらいかんぜよ!」
ここで私もクラウドサーフ!
いつもなら転がりながら『MOAちゃーーん!YUIちゃーーん!SU-ちゃーーん!』と叫ぶところを興奮しすぎて声を出すことができず着ていたDEATH Tシャツをメンバーや後ろの観客に掲げるのが精一杯だった
続く『いいね♪』ではクラウドから戻り後方で楽しむことに
MONGOL800で体力の半分を使い果たしてしまったので、モッシュやサーフは行わず軽くリズムをとりながら楽しむことに
それにしても野外で見る『いいね♪』は新鮮だった
Catch meでは始まる前からモッシュピットに輪が出来上がっていた
3人の『ワン.ツー.スリー.フォー!』の合図で一斉に輪の中に飛び込んでいき後はひたすらサークルモッシュ!
みんな満面の笑みで砂ぼこりを上げながらグルグル回りハイタッチを交わす姿はまるで無邪気な子供のようだった !
このCatch meでもサーファーは多かったですね
私も行かせていただきました!
ヘドバンギャー!!ではヘドバン、ドゲバン、YUI.MOAのタイミングに合わせてジャンプをしたことしか覚えていません
ヘドバンギャー!!が終わるとモニターに映し出されたのが

『割れろ!割れろ!』と私も群衆をかき分けWODに備える
その声は至るところから聞こえ小さな輪が繋がりどんどんでかくなっていった
ゆったりとしたイントロが流れフラッグを持った3人が登場
誇らしげにBABYMETALの文字を我々に向ける
SU-METAL.YUIMETAL.MOAMETAL
手を水平に広げWODを煽るSU-METAL
クラウチングスタートや身を乗り出して今か今かと向き合ってスタンバイする観客達...

ほら貝の咆哮が鳴り響きザワザワしながらも一瞬の静寂の時間が...
YUI.MOAの『1.2.3.4!』の合図で一斉に中央を目指してダッシュ!
私も中でみんなのことを待っていたが笑顔でダッシュしてくる姿には軽い恐怖を覚えた...
WODは転倒者が何名かいたが、すぐみんなで起こすことができたので大事には至らなかった
その後はひたすらモッシュやサークルモッシュを行いみんなと楽しんだ記憶しかない
Catch meの時もサークルモッシュは発生していたがその非ではなかった
砂ぼこりを巻き上げながら回る姿はまさしく
『Risin Sun』のようだったんではないか
毎度のことですが曲中の『ウオォォォオオ!』と大合唱する部分で胸が熱くなり涙がでそうになった
この日BABYMETALを初めて見る方にとってもこの光景は素晴らしく映ったことだろう
曲も終盤に差し掛かりSU-METALの
『かかってこいよ!!』
の声に私は『上等だ!体力はないけどいってやろうじゃねーかー!』と渾身のクラウドサーフ!
RoRの時にまともに彼女達の姿を見たのはこの時だけもしれない 笑
ギミチョコではホントに体力が残っていなく膝に手をついて彼女達の姿を見るだけで精一杯だった
その姿を見て強く思ったのが、本当にニヤニヤしながら楽しそうに歌いダンスする姿が印象的だった
普段は海外での活動がメインになっているが久々の日本でのフェス
そしてアットホームな温かい観客達の日本語での声援
よっぽど嬉しかったことだろう!
当たり前だが高校生になった
YUIMETAL.MOAMETALの可愛さは健在だった!
曲数的にも次はラストNo.の
イジメ、ダメ、ゼッタイ
ピアノのイントロが流れ『よっしゃ!いくぞ!』
『広がれ!広がれ!』『そこくっつくか!』と
本日二回目のWODの準備が着々と進んでいく
今回のWODの輪はあり得ないほど大きな輪だった
自分でもこの画像を見たときは目を疑った...



ベビメタ史上最大級のWODの輪のデカさ
しかもこのクラスの輪がもう一つできているから驚きだ
昨年野外で行われた大阪サマーソニックでもここまでのデカさにはならなかった
『あり得ない光景』だ
私は画像には写ってないもう一つの輪の中にいた
輪の中には海外遠征組の猛者や名の知れた猛者達が集まっていた
輪の中で共にライブの楽しみを味わっている喜びでハイタッチを交わす瞬間はこの時にしか味わえない
最高な瞬間だ...
ギターとドラムの音が轟き一斉に
『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』『ウォイ!』と咆哮があがっていく
そしてSU-METALのシャウトで広がった輪が一斉に小さくなりぶつかっていく
だが輪がデカすぎた分いつもより当たりがソフトな感じがしたのは気のせいだろうか 笑
輪の中でもみくちゃになった後は3人の動きに合わせてイジメを全力で楽しむ
YUI.MOAがヘドバンをすればヘドバンをし
SU-が『自信』と言えば「もって」と全力で叫び
『イジメ!ダメ』『イジメ!ダメ』『カッコ悪いよ、ダメ!ダメ!ダメ!ダメ!』とダメジャンプ
間奏の時もモッシュピットには小さな輪が生まれその中にダイブしていく観客達
ラストと分かっているだけにライブが終わった後なんて考える余地はない
今ある体力は全て使いきる!
曲も終盤に差し掛かりYUI.MOAの格闘シーンへ
SSAではYUIMETALの激しい斬殺をMOAMETALがマトリックスばりの背面反りで交わすところをモッシュしていて見逃してしまったので今回はモッシュせず見届けることに
いつもモッシュしてしまっているので二人の格闘シーンを生で見るのはいつぶりだろうか...
やはりリアルで見る格闘シーンの迫力は凄まじいほどの気迫を感じた
ラストはソニスフィアで日本国旗を掲げていた勇者のメイトに上げてもらいのクラウドサーフ!
最後にまさかこんな最高な波に乗れるとは...
セキュリティーに『またお前か?』と言われんばかりの表情で誘導されるがそれさえ心地よく感じてしまった 笑
ダッシュで戻り最後は
We Are?? BABYMETAL!!!
と叫び本日のライブは終了した
...最高なライブだったな...
約4ヶ月ぶりのBABYMETALのライブは最後まで余すことなく楽しむことができ充実感しかなかった...
一人で余韻に浸りながら渇いた体を潤すために水分を求め売店まで歩いていくが果てしなく遠く感じた
向かう途中で数名のメイトの方と会ったが口々に『今日のライブは激しかった!』『WODデカかったね!』と意見は同じ!
みんなとも握手をして別れやっとの思いで手に入れた『アクエリアス!』

砂漠のように渇ききった体には沁みる一本だった
今日ほど美味いと感じたことはない...
それにしても今日のライブはワンマンではなくフェスでのライブだったが一番激しく感じてしまった...
神々達もこのようなコメントを残している




いかにこの日のライブが激しかったかを物語るコメントだ
Twitterでも今日がBABYMETAL初見と思われる方々の『初めて見たけど迫力あってよかった!』や『今度しっかり聴いてみようかな』等のコメントが目に止まった
来月の頭からはWORLD TOUR第二弾であるヨーロッパツアーが始まるがまた元気な姿を現地から見せていただきたいものだ!

BABYMETAL TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015 セットリスト
01.メギツネ
02.いいね!
03.Catch me if you can
04.ヘドバンギャー!!
05.Road of Resistance
06.ギミチョコ!!
07.イジメ、ダメ、ゼッタイ
神バンド メンバー
G 大村孝佳
G 藤岡幹大
B BOH
Dr 青山英樹
